旧市街 【People In The Box】
今日は福岡県北九州市出身の３ピースロックバンドの
People In The Box（ピープルインザボックス)の曲。
10/6発売した２枚目のアルバムFamily Recordに収録されていて
MＶでこの曲を聴いたときは軽く衝撃波をくらってしまった…
こんなにも展開の変わるメロディーとテンポ、
声も若々しく、通る声…そしてすこし変わった独創性のある歌詞…
アニメーションの水彩画のような絵で雰囲気をさらに強調させている。
５分の限られた１曲の中で
２度おいしい？チャンスとストーリーが盛り込められているとは。。。
今後も斬新な曲を作り続けて皆様に刺激を与えてほしいと願っています。
おもしろい、かっこいい、歌詞が理解不能、の三拍子揃った
角砂糖を舐めながら聴きたいこの一曲！
⇒旧市街 （You Tube）
Basket Case 【Green Day】
今日はアメリカのカリフォルニア出身ビリー・ジョー率いる
パンク・ロックバンドGreen Day (グリーン・デイ)の曲。
Basket Case (バスケットケース)
サードアルバムのドゥーキーに収録されて
モダンロックトラックスチャートで5週連続1位を記録。
グリーンデイの楽曲はいろんなところで耳にしたことはあるし、
日本でもかなり支持されている人気のバンドのようだ。
少し前にCSで最近のライブを観て
落ち着いた雰囲気になっていたように見えたが
やはり見た目は薬漬け？を思わせるような
眼光と見た目のパンク感は残っている。
彼らのパフォーマンスは何といっても
ライブステージに客を上げて
歌わせたり、ギターを弾かせたりすることだろう、
そしてそのあとは
ダイブさせるというファンにとっては
これ以上ない至福なことをしていた。
このライブを観たときも
すぐにでもキスをできそうなくらいまでの距離で
顔を並べ一緒に歌い、そのあとはダイブ！
すごい…
ここまでファンサービスができるとは
曲もキャッチーでノリのいい曲が多いが
これが人気の秘密なのかもしれない。
最近の曲もそうだが、聞きやすくノリのいい曲が多い
そのなかでも
歌い始めから高揚感があり
ドライブの時に最高に合いそうで
ずっと耳に残るメロディー
そして
精神病棟をイメージしたＰＶは
グリーンデイの原点を思わせるこの一曲。
⇒Basket Case （You Tube）
若者のすべて 【フジファブリック】
今日は志村正彦率いるフジファブリックの曲。
ニュースでこのバンド名を知った人も多いのではないだろうか
もちろん地上波では観たことがない
このバンドを知ったのは去年くらい、
CSで志村君がゲストに出ていたのを観てからだ。
おもしろい人で変わっているという印象で、
曲はフェスＣＭくらいできちんと聴いていなかったが
人として興味があった。
曲は気が向いたら聴いてみようと思ったまま
それから数ヵ月後に…
急死してしまった。
しかも原因不明…
もしかして殺されたのか…と思ったくらいだ。
知ったのはタワーレコードのフジファブリックのコーナーで
追悼の文字を見たときだったが、
正直驚いた…
ほんの少し前に知りチェックしていた人物だったからだ。
すぐに中野サンプラザでお別れ会
志村會（しむらかい）が開かれ、参列してきた。
時間ギリギリだったこともあってか1時間近く並んだ、
総勢15000人が駆けつけたらしい。
これだけの人がお別れ会として駆けつけたのは
魅力があるバンドだったといえる。
もちろん曲をほとんど聴いたことはなく
会場で流れていたのを聴いたのが初めてだった
哀愁漂う、どこか寂しい、
この為に作られたかのような曲が印象的だった。
人として興味があった志村君に
花と自分も好んで吸っている煙草（アメリカン・スピリット）を
持っていたので一本ギターケースに入れてきた。
銘柄は参列した時に知ったが
共通するものが一つあったことが少し
身近に感じられたような気がした。
気になる曲は何曲かあるが、
その中でも今の時期にとても合う、
追悼の意味を込めてMr.Childrenの桜井和寿が
Bank Bandでカバーし歌うこの曲が
哀愁漂う志村らしさが出ているのではないだろうか。
⇒若者のすべて （You Tube）
Stairway to Heaven 【Led Zeppelin】
知らない人も一度は名前を聞いたことがあるだろう
３大ギタリストの一人ジミー・ペイジ （Jimmy Page）率いる
イギリスのロックバンドLed Zeppelin（レッド・ツェッペリン）
学生の時にバンドをしていた友達も好きでコピーしていてたし
名前は知っていたぐらいで、本格的に聴いたのは最近…
数曲くらいしか聴いていないが、
本当に 今でも聴ける曲、斬新という印象を感じた、
ライブの写真などはライティングの古くささ丸出しで、
古い音を結びつける勝手なイメージが強かったせいもあって
スルーしていたが
これを39年も前に作っていると思うとやはり
有名にならざるおえない運命にあったのだと思う。
声もいい、曲も斬新、
当時聞いていた人は衝撃を受けたのではないのだろうか、
その衝撃派は
さまざまなアーティストが影響を受けたのではないだろうか
聴きやすくクラシックに歌詞を乗せたような曲で
哀愁漂う曲のアレンジ、完成度、そして声は
世界に入り込ませてくれる。
⇒Stairway to Heaven （You Tube）
恋の予感から 【レミオロメン】
今日紹介するのは
山梨県出身の３ピースバンドのレミオロメンの曲。
有名どころは粉雪、３月９日、新曲では花鳥風月など
いい曲もたくさんあり作詞、作曲のセンスは高い。
もちろんライブで聞いてもＣＤに負けない
安定したレベルも持ち合わせている。
さて、この曲を聞いたのは数年前にさかのぼる
特にバンドスタイルではなく弾き語りということもあって
新鮮味があったのも良かったが、いつリリースするのか
ずっと気になっているくらいのセンスを感じた曲である。
待つこと２年～？やっとＣＤ化されたが…
歌詞も微妙に変わり、残念な結果となった。
スウェーデンのサウンドプロデュースにトーレ・ヨハンソンを起用したからか、
なにがあったのかわからないが…
いいものができればコラボもいいものだが、
自分達のセンスを信じてほしかったと言いたい。
画質が悪く短いがこの曲の秀逸さを聴いてほしい。
⇒恋の予感から （You Tube）
Breed 【Nirvana】
洋楽好きなら知らない人はいないと思う
アメリカ合衆国シアトル出身で
カート・コバーン率いる３ピースバンドのNIRVANA（ニルヴァーナ）の曲。
有名どころはSmells Like Teen Spiritだが
この曲の気になるところは出だし
三人の組み上げていく音が重なっていくところが
高揚感を沸きたてる。
昔、NIRVANAは友達からオススメで聞かされていたのだが
どうしても洋楽に馴染めなかった時で、スルーしていた
３ピースで音楽活動を始めようとして、洋楽で初めに聴いたのがニルバーナ、
カートの哀愁のある声と歌いまわしはいつ聞いてもいい
もし
今生きていたらカート・コバーンはどういう曲を作っているだろうか
俳優も顔負けの整った容姿、そして曲と声は
永遠のものとなってしまった。
⇒Breed （You Tube）
Mr.Suicide 【9mm Parabellum Bullet】
去年くらいから急上昇して人気になった
神奈川県横浜市出身のロックバンド
9mm Parabellum Bullet（キューミリ・パラベラム・バレット）の曲。
神奈川大学の音楽サークルで結成され、すぐにメジャーデビュー、
去年のフェス出演が日本のアーティスト中で最多だったことも有名。
やはりバンドのまとまりと、ライブでの動き、
盛り上がりはパワーを感じる。
何曲か気になるものはあるが
インパクトがあり、あまり聴かないギターリフを含め
9ｍｍのセンスが出ている一曲だと思う。
⇒Mr.Suicide （You tube）
いつの日も 【阿部真央】
BSで流れていて、久々にJ-POPでこれはと感じた曲を紹介！
先週くらいにミュージックステーションでも出演していた
大分県出身のシンガーソングライターの阿部真央（あべ まお）の曲だ。
Mステでこの曲を歌うのかとチェックしていたのだが、
安田美沙子のラジオ番組でもゲストで出演して
その時も流れていたさしあたりのない新曲を歌った。
あとでわかったことだが
カルピスウォーターのCMソングらしい…
思っていたイメージとは違って以外にさばさばした性格だったが、
この曲のPVでアップになる時にそれが映し出されていた！
感情が入りすぎてしまったのか
徐々にヒステリック状態になっていく彼女の姿が…
自分で書きあげているからこそ込められる
歌詞には伝わるものがあると思った一曲！
⇒いつの日も （You Tube）
Young Blood 【Norah Jones】
今日はテレビで見て気になった
アメリカ出身のピアノ弾き語りジャズ歌手、
ジャズ・ピアニストのノラ・ジョーンズ（Norah Jones)の曲。
グラミー賞も受賞していて有名。
船が飛行するPVを見て知ったのでもちろん最近、
そこまで気にはならない存在だったが
朝のスッキリという生番組で、来日したアーティストに
口パクなしで歌ってもらうという企画の中で出演
リアルタイムで見ていて
この時の曲と音の仕上がりは絶妙だった。
少ない音でもこれだけ深く表現でき、
音に対して繊細に向き合っている感じを受けた。
ファンからはナチュラルな「スモーキー・ヴォイス」と呼ばれ、
癒しの効果があるとまで言われているらしいが、
まさにその効果にやられてしまった。
⇒Young Blood （You Tube）
アルクアラウンド 【サカナクション】
今日はセンスのいいPVを見てから気になっていた
北海道出身のロックバンド、サカナクションの曲だ。
バンド名は「魚」と「アクション」の単語を組み合わせた造語らしい。
変な名前というのが第一印象だったが、
サカナと入っているのは日本人らしくていい。
BSでこのPVを見た時は曲共に感じた、
メンバーが途中それぞれ配置されて淡々と仕事しているところや
服装のカラーと全体的にオシャレ感もでている。
特に切り抜きの文字が印象に残るが、
最後にずれてぎりぎり読めるか読めないかのところをいく疾走感は
曲とマッチして高揚感を誘う。
これで終わりかと思いきや
また曲が続くかのような残しもセンスを感じる。
⇒アルクアラウンド （You Tube）