和歌山県立こころの医療センターに鬱で入院したことあって、二人の男の精神科医に診てもらってたんだけど、人が泣きながら話してるのに はっはっはって声出しながら笑ってたり、今は話したくないって言ってるのに無理矢理呼び出したり、でも時間が来たら「はい、部屋に帰りなさい」みたいな感じで。そっちが呼んだんだろって話。もう自分でも信じたくない。あの時の笑ってるあいつの顔は物凄く気持ち悪かったけど現実。それで、主治医を別の人に変えてもらったけど、次の奴も「何コイツ」って感じの奴で、私が走るのが好きだから「一緒に運動しようよ」って言ってきて、仕方なく一緒に病院の外を走ってた。んで疲れたからしばらく歩きながら話してたら、その男吸ってたタバコを道の端っこにある道路側溝?水が流れてるとこだったけど、民家の真ん前でタバコをポイ捨てしだしたから、私が「拾って」って注意してた。拾いながら「すいませんっ!」って言ってたけど、絶対普段からやってるだろ、あの顔は全く反省してなかった。
あとは「時々不整脈になる」って相談した時に「ぶはっ、若いなのに(笑)」ってめちゃくちゃ笑われたことかな。
そいつは一度鬱病になったことがあるって話してたけど、鬱病経験して克服してても人の立場になって物事考えられない奴ってやっぱり世の中いるんだなーって再確認した。不整脈を笑われたことはまだ耐えられたけど、人が真剣に言ってることに対して「本当はこうなんじゃないの〜?」って半笑いで疑って聞いたりする人で、それがどれだけ心に闇を抱えてる人を傷つけるか理解できてないんだよね。最初の精神科医もそうだけど、ここなら"まだ"自分をわかってくれる人がいるかもしれないと思って入った場所がこんなにもストレスを感じる追い詰められる気分しか味わえない場所だとは思わなかった。どっちが寄り添われてるんだって。もう人間不信になりました。その言葉遣いや接し方だけで心を病んでる人を自殺に追い込んでしまう可能性は十分あるのに。相手が私で良かったな?私、これでもまだ傷付いてるし、引きずってるけど。だって、本気で真剣に全て話したんだから。3歳から発症した場面緘黙症のことや、二次障害で苦悩してた十代の頃の話を泣きながらむせながら必死に話した。昔から親にも、友達にも、先生にも、誰にも相談できていなかったから、余計に感情的になってしまって、人を選ばず、よく見ず、闇雲にすがってしまったんだよね。でも、真面目にぶつかれば寄り添ってもらえるものだと思ってた。世間ってそんな単純に優しくて美しいものじゃないんですね。良かったね?相手が私で。人殺しにならずに済んだじゃん。あ〜、それとも、人殺しになりたかった?お前らレベルの人間ならそれくらい思考が狂っててもおかしくないか。だったら残念だったね、お前らのようなゲスい連中に殺される気はさらさら無いんで。
ま、未だに鬱病で働けない状態なんだけど。私は私でゆっくり自分のペースで生きるだけ。もう誰にも頼らない。頼っても余計に傷つくだけなんだよね。
50歳くらいの女性で、ナースかな?その人は私が何か相談した時も凄く優しい言葉をかけてくれて、退院する時も励みになるような真っ直ぐな言葉をかけてくれた。「お母さんと仲良くね」とか、そもそも母親とぶつかって暴れて強制的に精神科に入れられたんだけど。その前にあの二人の精神科医や他ナースから理不尽な扱いを受けてたから、その50代くらいのナースの接し方が凄く感じよく思えてね。まあ、単なる錯覚だろうなこれも。精神科入る前もハサミで首切ろうとして、警察に保護されたけど、あれも保護っていうかほぼほぼ拘束みたいなもん。6時間も何か話すまで座らされてたし。自殺しようとした人に「あ〜そうか、母親に甘やかされすぎたんやな、あんたも反省しなさい」とかいかにも人生の先輩面した、僕はいつも正しいみたいな自信過剰/自意識過剰な奴がいってそうなセリフをジジィの警察官が言ってきて、横にいたアホな女警官も「私も気をつけよ…(笑)」って雑談みたいに相づちして、お前らはその心ない無神経な接し方を気を付けたら?って思った。そもそも気を付けて済むなら最初から自傷行為なんかしてねーよ。私が目の前にいるの分かってて話してるんだから警察官って相当なKYね。そんなんで事件解決できんのかよ、死体を平気で見れるくらいしか取り柄なさそうな人たち。その時の警察署が和歌山の「田辺警察署」ね。私って本当に最低な奴には「最低」って言葉も出ないみたい。
精神科での話に戻るけど、地味なんだけど傷つくことを何度もされたし、外出許可もらえるまで2週間くらい待たされるから、本当にめちゃくちゃストレス溜まるんだよなあれ(病院内しか歩けない)。地味な酷い扱いが凄く理不尽なことに思えてくるしとにかく地獄だった。一人で抱え込むの限界だからって、やけくそに誰でも頼ろうとしないほうがいい。
退院した時の資料に主治医のクセにサインのとこに苗字しか書かないとか終わってるし。何が心の医療センターよ。笑わせないで。
二年前くらいの話だし、もうそろそろ忘れたい。けど、幼少期から何かの障害を抱えてて、それがまた二次障害に繋がるとそれだけで孤独度がさらに増してるから、癒えない傷を負い続けてるようなもん。傷つきすぎた結果、十代の頃のような「全てを自分のことのように思って、なにもかも真に受ける」みたいな自覚のない病んでる状態がいつの間にか自覚のある状態に変わってて、そこらへんの汚れた冷めた大人たちと同じように客観視できるようになってて、とてつもなく悲しいし孤独を感じる。あのピュアな、自分がここまで悩んでるって自覚すらないくらい病んでた頃の自分はもう自分以外の奴には知ってもらえないんだから。
寂しい。凄く悲しい。
あれ以来精神科にはかかってないし、薬も特に飲んでないな。二度と関わりたくないね。
自分のためにできること言えば、ああいう連中と関わらないことくらいだな。