1年間計6レース出て24本やったうち13本はfでした。




ここ1ヶ月ぐらい「ウインドの楽しさってなんだろう?」そんなことを考えている。



合唱は…もちろん勝てたら嬉しい。全国掴んだ時は夢のようだった。

けど、それ以前に歌うのが好き。
ハモった時のえもいわれぬ幸福感。
大会の高揚感。
教室を包む一体感。

たとえ自分の発声が停滞期だったとしても、部としての歌や曲としての表現は毎日成長していく。

大学になってから、これらは中高、レベルの高い団体に所属できていたからこそだとわかったけど。

でもやっぱり、合唱は、その行為自体が楽しくて、それが当たり前だった。


水泳とか長距離も、いわゆるランニングハイというやつ?それ自体が快感。
水や空気に包まれるのが好き。
大会で勝てなくても自己記録更新したら嬉しい。



ウインドは、少なくとも今の私にとってはそうではない。

吹きを1人で練習するのは楽しくても、同回がみんな乗れているのをみると焦りしかない。
漕ぐのは単純につらい。

艇速練もラウンディングも置いて行かれると惨めな気持ちにしかならない。


合唱で日常味わえてたのと同じだけの快感感じたのって、この1年で3回ぐらいしかない。

シングル取れたとき
ラウンディングで同回内上ピンとったとき
プレーニングできたとき。

でも、上位の人たちにとってはこんなの当たり前で別になんでもないんだろう。



いつも辛そうに乗ってるなんて言われたけど…
今の私には、強くなる以外に楽しくなる方法がないんだ。

4回生になったら答えが見えるんですか?
それとも強くなるしかないんだろうか、だとしたら強くなれるんだろうか?