なんでこいつこんなに書きたがるのって思われるかもしれないけど、私の場合文字は気持ちの整理道具なんだと思う。書いているうちに自分の気持ちが腑に落ちる。
それに、喋るの下手だから。
なかなか文字に書くのは怖くて…デジタルは書き捨ててほっておけるけど、アナログなものは捨てられないから見るのが怖いしかといって捨ててしまったら一生見れない、その時の気持ちは行き場を失う。
ネットは本当に怖いものだとわかっているのだけれど、
それ以上に紙媒体に書くのは自分に言い訳できなくて責任が重いと感じるし、恥ずかしい。それで、このブログを日記代わりにしてしまっている。
イタい詩みたいな言葉を公開しちゃってることの方が恥ずかしくないのかと言われそうだけど、それ以上に私は自分の感情をそのままに書き連ねることの方が苦手だ。
うまく表せないけど…このブログに書いていることは本心だけど日記に書くことはすごく難しい。
日記って、自分しか見ないから全く嘘をつけない。誰も見ないから本当は嘘をついても許されて、でもそれでは意味がない。自分を試されている気がする。だから苦しい。
でも、最近そのままに書くようにしている。
ここ数ヶ月のことをちょっとずつ。なんでも思ったことはすべて。いろいろ書いていたら10ページはいってしまいそうで、自分でも気持ち悪い。
それでも、やっぱり書くことにエネルギーを使うことが、自分の言葉に責任を持つことが、大切なんだろうなって思う。
まっさらな紙を汚すことができるようになったなら、その時は何か成長できている気がする。
