皆さん、こんばんは!(^-^)
定期的に更新予定の、
私が読んだ本の回顧録、
今回は、
私がめったにチョイスしないジャンル、
数少ない恋愛小説コレクション?の中から、
『冷静と情熱のあいだ』(江国香織/辻仁成著)
【あらすじ】
(Rosso)
穏やかな恋人と一緒に暮らす、静かで満ち足りた日々。
これが私の本当の姿なのだろうか。
誰もが羨む生活の中で、空いてしまった心の穴が埋まらない。
10年前のあの雨の日に、失ってしまった何よりも大事な人、順正。
熱く激しく思いをぶつけあった私と彼は、
誰よりも理解しあえたはずだった。
けれど今はこの想いすらも届かない―。
永遠に忘れられない恋を女性の視点から綴る、赤の物語。
(Blu)
あのとき交わした、たわいもない約束。
10年たった今、君はまだ覚えているだろうか。
やりがいのある仕事と大切な人。
今の僕はそれなりに幸せに生きているつもりだった。
だけど、どうしても忘れられない人、あおいが、心の奥に眠っている。
あの日、彼女は、
僕の腕の中から永遠に失われてしまったはずなのに―。
切ない愛の軌跡を男性の視点から描く、青の物語。
この小説、
野暮で恋愛センスの欠片も持ち合わせていない自分では、
普段絶対チョイスしないジャンルなんですが(笑)、
3年くらい前(正確には忘れた)に、
読書好きな友人に勧められて読んでみた一冊(2冊?)です。
読み終わった当時の私の感想を、
以下にそのまま転記してみます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
順正とあおい、
男女それぞれの視点からの恋愛小説。
知人に勧められ
恋愛偏差値が低い自分にはどうも合
今一つ感動はなかった。
そもそ
登場人物が外国人だらけというのは性に
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ハイ!ここまで!(笑)
いや~、
かなりボロクソですね~!wwww
この小説のファンの皆さん、
嫌な思いをさせたら本当にスミマセン!
恋愛偏差値の低い、
野暮な男の戯言だと聞き流してください!(笑)^^;
正直読み終わってから数年経過しているので、
細かい内容は覚えてなくて、
今となっては批判する材料も、
賞賛する材料も持ち合わせていないのですが、
やっぱり海外小説や海外が舞台の話は俺には合わないな・・・(´・ω・`)
・・・というのは今でも感じている率直な思いです(笑)
なんだろう?
やっぱりコレって、
自分は海外へほとんど旅行もしたことなく、
文章を読んでいて、
実際にその描写が頭の中でイメージしにくいからなのかな?
日本が舞台だったら、
それが例え行ったことのない北日本とかの話だったとしても、
ある程度想像出来るので、
すんなりストーリーが頭に入ってくるのですが、
こういう海外が舞台の小説って、
まず登場人物の容姿や性格、
街並みとか家の中の風景ですら、
頭の中で脳内変換するのが容易ではない自分です。
この小説に関しては、
日本人作家の書いたものなのでまだいいですけど、
これが海外作家となると、
なんというか、
細かい表現とか登場人物のセリフにある言い回しとか、
海外特有のものが多くて、
それが恋愛小説ともなれば、
めちゃくちゃ歯が浮くようなセリフが多くて、
背中がかゆくなっちゃいますしね!(笑)
あ、でも、
日本人作家の中でも、
村上春樹氏の小説は、
個人的にはちょっと受け付けないですけど・・・(笑)(´・ω・`)
まぁ、
モテない自分は、
もっと恋愛小説も読んで、
男女の心理を勉強すべきなのかもしれないですけどねー!(涙)(´Д⊂
それはまたいずれ・・・・(笑)^^;
では、また~!(´∀`*)ノシ バイバイ
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