夏の甲子園大会
やっぱりこの時期は高校野球が熱いですね
もっとも、見ている私たちはいいんですが、
あの猛暑のグラウンドで
毎日熱戦を繰り広げる、
高校球児たちには、
本当に頭が下がる思いです
スタンドで応援している人達も
本当に必死で、
いつ見ても感動します
そんな熱戦が繰り広げられている
甲子園で、
久しぶりに、
私の涙腺を刺激する、
試合がありました
宮城代表の 仙台育英高校
対
島根代表の 開星高校
の試合。
9回表、
開星高校、2点リードで、
2アウトランナーなし。
あと1アウトで勝利という所から、
仙台育英高校の粘りで、
1点差。
さらに2アウト満塁で、
次のバッターが打った打球は、
浅いセンターへのフライ。
勝利を確信したピッチャーは、
マウンド上でガッツポーズ
ところが・・・
まさかの落球・・・
ランナーが二人ホームに還り、
まさかの逆転・・・
茫然とした様子があまりにも無情・・・
この時のセンターを守っていた野手の
心情を思うと、
やりきれない思いに・・
その裏の開星高校の反撃、
2アウトながら、
ランナーを2人置いて、
次のバッターが打った打球は、
左中間へ
間を抜ければ、
当然ランナーは2人還り、
再度逆転、そしてサヨナラ勝ち
そんな希望をのせた打球は・・
仙台育英高校のレフトを守っていた野手の
必死のダイビングによって、
グラブの中に・・・
仙台育英高校の逆転勝ちで試合終了。
あまりにもドラマチック過ぎる、
9回の攻防でした・・
その後の話で、
9回裏の攻撃前、
開星高校のナインたちは、
落球したセンターの野手に、
「絶対お前に打席回すから!」
・・と声を掛け合ったそうです。
また、
試合後、
「彼も落としたくて落としたんじゃない」
・・と励ましているナインの姿・・・
明日なき高校球児たちの
悲哀が、
凝縮された試合で、
本当に涙があふれてきました・・
本当に、両校の球児の皆さん、
凄い試合を見せてくれて、
ありがとうございました
そして
おつかれさま
・・と言いたいですね。
こういった試合を見ると、
本当にプロは恥ずかしいと、
思わないといけないと思います。
もちろん、
ひと試合ひと試合がクライマックスの、
高校野球と、
長期リーグ戦の、
プロ野球は、
単純に比較できませんが、
プロの選手にも、
ひたむきなプレーで、
もっともっと、
感動を与えてほしいと
強く願います
まぁ、
いつの時も、
観客は無責任ですがね(笑)
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