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医学部再受験 二流私大文系卒の挑戦記録と入学後の色々

成功までに4年…
勉強法などではなく自分自身が知りたかったあまり触れられない細々とした情報を載せています
メッセージは
emekki.saijyukenあっとgmail.com
まで

まず簡単ですが私自身について。

出身高校は卒業して専門学校いくか就職する人が八割を超えて偏差値53あたりの私立大学に入れば頭いいやつ扱い、最低ランクでも国公立は尊敬され、旧帝あたりだと神扱い、東大京大医学部なんてそもそも入った卒業生は開校以来いないのでは、ってレベルでした。
私はろくに勉強せず実家近くの私立大学に入学。偏差値は51~53といったところでしょうか。
数学や理科は高校2年で勉強を放棄、古文漢文もその私大には必要なかったため勉強していませんでした。
大学は地元の中小企業に就職する人がほとんどで有名企業に入るのは卒業生の1%もいないくらい。就職活動も4年入ってからようやくやるようなやる気のない大学で、私自身もそうでした。就職先も地元です。
仕事を辞めたのは1年働いてから。それから2年は自宅や近所の図書館で、もう2年は予備校に通って勉強してようやく地方の医学科に入学できました。



再受験が今年で終わりましたので色々振り返って書いていこうと思います。
ブログ説明にもありますがこのブログでは、再受験開始当時、そしてその時々で私自身が知りたかった細々としたことを思い出しながら書いていこうと思っています。
勉強法や日々の勉強の記録ではなく、開始にあたっての周囲の反応、助けられたことや傷つけられたこと、予備校の本当にかかった費用とか、メンタルケアとか、再受検生の悲哀とか…。
あと次の記事でプロフィールを簡単に書きますが、私は無名校卒→二流地方私大文系大卒からのスタートでしたので、そんな人間が再受験に挑んだらどうなるのかも書いていく予定です。