新聞が好きだ。
インターネットが普及し、ニュースはいつでもどこでもただで読むことができるようになったが、その多くはいわゆる3面記事が占め、記者のレベルも様々である。作文の素人でも簡単に「記事」をアップしているし、いかにアクセス数を稼ぐか、に主眼が置かれているため、見出しだけ魅力的で中身が全然ない記事やまとまっていない記事も非常に多い。
ネットのニュースが出回ってから10年以上経つが、いくら発達しても一向に新聞記事のレベルに達しないことから今後100年経っても有料の新聞はなくならないだろう。
愛読紙は日経である。朝日新聞や読売新聞も読んでいたことがあるが、やはり一般紙に比べ経済ニュースや新製品レビュー、社長や政治家の「私の履歴書 」などが面白い。
iPad購入を機にその日経の電子版を申し込んでみた。
とりあえず最初の1ヶ月は無料のため、気軽に購読できる。
実際にアプリをダウンロードして読んでみると想像以上に読みやすいことに驚く。
WEBの文字に比べて紙の紙面だからなのだろうか。
そういえば新聞はフォントを相当研究しているらしく、どの新聞社も「読みやすさ 」を競っている。
通勤電車で紙媒体で読んでいるが時は新聞をバッサバッサめくっていて、1面に行ったり企業面にいったり面倒くさかったが、電子版では一覧で見ることができる。
これは便利。
また土曜日のプラスワンは人気のスイーツや旅館などランキングが載っており、好きなのだが、この記事を土曜日以外にも閲覧できるのはうれしい限り。
日経ビューワーでクリップできるのは200本と十分な数。
紙の方はおそらく不要になるような気がする。
価格は通常の購読料プラス千円だ。正直この金額は高い。
と言うか、新聞を購読している読者に対しては無料で提供するべきだろう。
そうすることにより、他紙との差別化につながるし、販売店の確保にもつながる。
なぜなら、電子版を購読し始めた読者が紙面の配達は不要と考える人は増える一方であろう。
そうなると販売店が配達する部数が減り、販売店の売上減少につながると予想される。
販売店の収益を減少させないためにも今まで通り配達は確保し、プラスアルファのサービスとして電子版を使うべきである。
電子版のみ購読する場合、4,000円かかるがこれは妥当な金額だろう。紙メディアと違い配達員も印刷機械も不要なため、原価はかなり安くなると思うがその分良質の記事を提供することが可能だろう。


