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emboss27さんのブログ

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ものすごい風が


ものすごい雨が


壁や屋根をたたいている


すごいねって


僕らは話しているけれど


昔の人は


直接自然のすごさを


感じていたのだろう


今の時代に生まれて


よかったと思う反面


もっと直に


自然を感じたくもある


人間は


思っているよりも


ずっと


ちっぽけな存在なのだ


動いてよ


こんなにも思っているのに


私の身体は動かない


まるで


何かに追われる夢をみているみたい


私は何に追われているのだろう


自分で望んだ道なのに


どうしてこんなに苦しいのだろう


目の前に見えるのは


大きな大きな壁


ぶち破る?


乗り越える?


それとも避ける?


今の私には何ができるのだろう


正解なんてわかんない


ただ壁の向こうが知りたいだけ


どんな世界が広がっているのか


知りたいだけなの

ガタンゴトン

電車に乗っている

下り電車はない

ただただ上りだけ

ガタンゴトン

電車に乗っている

窓の外には線路がいっぱい

でもすべて上りだけ


初めは近所の子たちが一緒に乗っていた

次の駅で僕だけ乗り換えた

素敵な電車が止まっていたから

だからみんなとさよならした

乗り換えた電車は知らない人ばかりだった

隣合わせた人と話をした

「この電車はどちらまで行くのですか?」

「わからないよ。ただこの電車に乗りたかったんだ」

私と同じだった

「親にこの電車に乗れって言われたんだ」

そんな人もいた

途中の駅でたくさんの人が乗ってきたり降りていったりした

しかし、電車が進むにつれてどんどん人が少なくなっていく

線路も数える程しかない

私は不安になってきた

「この電車は好きだけれど、他の電車の方がいいのかな」

「もしかしたら、お金が足りなくなるかもしれない」


誰も皆電車に乗って旅をしている

どの線路を通るのか

どの電車に乗るのか

信じられるのは自分だけ

出会いがあれば別れもある

引き返すことなどできない

時間は巻き戻せないのだから


私はどこへと向かうのだろう

ガタンゴトン

ガタンゴトン