クリスマス前に車に引かれてしまったエンバー
その翌々日には骨折した左後ろ足の骨をピンで固定する手術を受けて、ギブスを着けて全治6週間。
もちろん歩けないし、トイレも思うように行けないから包帯が汚れてしまって、きれい好きの猫にとっては辛い毎日を、あとちょっとの辛抱だよー頑張ろーって言いながら乗り越えてきたんだけど
4週間経過して、
「きれいに治ってきているし、ギブスをつけている部分の肌が荒れてきて良くないので柔らかい包帯だけにしましょう」
っていう獣医の判断が、骨をつなぎ合わせていたピンが曲がってしまうという悲劇を引き起こして、
せっかく治りかけてたのに、再手術が必要になってしまった
しかも複雑な手術になるから大きな動物病院でなきゃ手術できないし、うまくいかない可能性もある(そしたら切断)
お金もさらにかかるし(一度目の手術で£1,000ちょい、二度目の手術は当初£3,000弱の見積もり)
なにより、外猫として自由気ままに育ってきたエンバーをさらに6週間、カゴの中で暮らさせるのが辛い
当初は獣医への不信感と憤りが最高潮で(特に獣医自身のコミュニケーション下手が我々の怒りをさらに煽った)、わたしもべべ(英国人夫)もストレスMAX
そんな中でもなんとか冷静さを取り戻し、うまいこと獣医とやり取りをして最短で、なるべく費用を抑えて最良の手術を受けれるようにべべが交渉してくれて、
先週の木曜日に無事に手術終了
傷口が生々しいので😺で隠してみました
メタルのプレートを入れたのでギブスは不要らしい
今朝から3本脚でなんとか歩こうと挑戦中です
もうちょい慣れてきたら、一日に一回はカゴから出して家の中をお散歩しても良いらしい
この写真はちょっと不機嫌そうな顔をしているけど
やっと目にも生気が戻ってきて、ゴロゴロ喉を鳴らすようになってきました
あと約5週間、これからは遊びたがるエンバーをなだめることが大変になりそうな予感…
頑張ろー