マラケシュ心中中山可穂のマラケシュ心中をまた読了したが途中まで読んでる時点でマオちゃんのエピソード読むのつらいだろうなあと思ってたけどやっぱり、そこに差し掛かってこの小説で一番切なかった。中1で強姦されて芸能界に幽閉でやっと出会った絢彦には弄ばれ、そのまま希望を諦めてれば良かったがなまじ絢彦がその後全力で可愛がった後からの闇堕ちだからなぁ。そら読者から賛否両論渦巻くよ。本命の泉もなんか魅力的とは感じないしね