前回からの続きです![]()

小泉くんとの関係は、
喜びもあれば少しの遠い感覚もありながら、
いいバランスを保っていました![]()
ところが、
その関係が一段となるエピソードがありました![]()
ある金曜日。
仕事が終わり、定時に帰宅。
特に予定もなく、ご飯を食べてのんびりしていました![]()
そろそろ寝ようかなと思っていた夜12時ごろ、
電話がありました。
一度出そびれてしまいましたが続けて
けたたましく電話が鳴りました。
「小泉くんから…電話はめずらしいな。なんだろう。」
何か大事なことかもしれないと思い、慌てて出ました。

「ーー」
何か叫んでいた後のようでした![]()
その一瞬で、
小泉くんは、とんでもなく酔っている様子が理解できました![]()
私が電話に出たことに気づいた彼は
「なろ、なろぉ、今なにしてんのー」
正直、聞いたことのない酷った声でした。
のろのろした声に、
毎回フランクだけど上品で気を遣う小泉くんではなく、
ほとんど別人![]()
「え、大丈夫なの…?」
思わず言ってしまいましたが、
小泉くんはまったく気にせずに続けました。
「なぁ、おいでよ。そのほうがいいって、ぜったい楽しいって」
いつもより上から目線の物言いにも違和感を感じました。
「あーごめん、今日はお化粧も落としちゃったし・・・」
そう答えると、
小泉くんは言葉を止めたのですが、それから
「あーったく、、なんだよ」
と、若干不満そうに呟きました。
その後は会話にならず、
小泉くんから電話を切ってしまいました。
この人は、
私に完全に違う他人のような顔を見せている![]()
それは、たんに私が知らなかっただけで
毎回こうなるのか、
不謹慎な酔い仕様なのか。
・・・酒乱というのはこうゆう人のことを言うのか![]()
どちらにせよ、
この夜の電話は、
私に大きなギャップを与えました![]()
次の日、彼からLineがありました。
