さて2011年が終わってしまう前に！
振り返っておこう！！
まずは、
今年携わらせていただいた舞台関係から～♪
2011年1月14日15日
海賊のように飲む会vol.1
「次の方どうぞ～悩める私達に愛の手を～」
いいんです･･･私なんてどうせ･･･
と、ひたすらパンをかじっている、
後ろ向きな女の子。
‘舞’を演じました。
とりあえず、
この稽古で毎日パンをかじっていたものですから、
1週間でめちゃくちゃ太りましたｗｗｗ
舞ちゃんは、昔大好きな人に、
「痩せたら付き合ってやる」
と言われてダイエットし、
痩せた自分を見せに言ったら
「気持ち悪いよお前」
と言われてから、
男性不信でパンをかじることで心の逃げ場を作っている子。
だったんですよね。
そんな舞ちゃんでしたが、
最後には主人公のまっすぐさに心動かされ、
好きな人にちゃんと、好きだと言う。
振られちゃいますが、
自分の気持ちをちゃんと言えたことが、
舞ちゃんの大きな一歩となる。
なんだかとっても素敵な役をいただきました。
まー
ぶんさんには色んなことをお話していたものですから、
台本をいただく前から、
衣麻はあてがきと言われていまして。
そう。
わたくしも、誰かにまっすぐ、
「好きです」
と言ったことがなかったんですねー。
だからわたし自身、
舞ちゃんと向き合い、
舞ちゃんを演じることで、
大きな一歩を踏み出せたような、
そんな、わたしにとって大切な作品でした。
気持ちを伝えた後に言う、
「言えた」
ってひとこと。
今なら、舞ちゃんの、
あの気持ちを言えた嬉しさが、
より深く分かるような気がします。
このわたしが珍しく、
もう1度演じたいと思う役NO.1！
やり残した･･･
ということではなく、
大好きだから、もう1度会いたい。
そんな感じですね。
この海賊での出会いも、
また素晴らしいもので。
キャラクターの濃い人しかいないんですもんね。笑
わたしなんかかすんで見えないんじゃないかって、
何度も悩んだものですｗｗ
舞ちゃんは笑わない役だったので、
例のみんなが笑いをこらえなくてはいけないシーン。
これも本当に大変でござんした。←
稽古も1週間という、
なんともタイトスケジュールではありましたが、
実りある、
素敵な素敵な1年の幕開け！！！
2011年が素晴らしい1年になること間違いなしだと！！！
深呼吸をしてまっすぐ前を向けたような、
そんな作品でした！！！！
舞ちゃんは根暗だけど。
本当はまっすぐで、
とっても強い子。
「だから、もう逃げません」
わたしが1番大好きだった台詞。
海賊の皆様！
ありがとうございました！
打ち上げは飲みすぎて、
半分以上記憶がないわたしなのでした。笑