学生時代のアルバイト先を退職するときに社員さんからいただいた本です。
先日読み返したときに、印象に残った部分を備忘録します。
最近知った言葉「心の境界線」
最近、心の境界線(バウンダリー)という言葉を知りました。
まだきちんと理解できていませんが…
これまでを振り返ると私は心の境界線が少しあいまいなのかも?と思いました。
この小説で主人公が行うことになる「魔女の修業」は心の境界線作りに似ている気がします。
30年ほど前の小説なので、心の境界線という言葉はないと思いますが…普遍的なものなのかもしれません。
ずいぶん大人の私でも「魔女の修業」をすれば、今からでも魔女になれるかな〜
そんなことを考えながら読み進めました。
簡単なあらすじ
中学校のクラスに馴染めない主人公は、おばあちゃん(西の魔女)の家で同居生活をすることに。
そして、おばあちゃんの巧みな誘導(?)で「魔女の修業」をします。
ここで言う「魔女の修業」とは、ほうきに乗って空を飛んだり杖を回して魔法をかけたりすることではありません。
「魔女の修業」とは、自分にとっての幸せを見つけるために必要な力を養うことだと理解しました。
その修行方法は大きく分けると二つ
- 体力を養うこと
- 精神力を養うこと
具体的には
「早寝早起き、食事をしっかりとり、よく運動し、規則正しい生活をする」
ことだそうです。
印象的な文章を引用していきます
私の思う「悪魔」は、自分の中と自分の外にいます。
自分の中の悪魔は、不安や恐怖から生じるネガティブな妄想や思い込みのこと。
自分の外にいる悪魔は、詐欺師とかテイカー、モラハラ、パワハラ、いじめっ子等のこと。
自分の中と自分の外、どちらにも居る「悪魔」に取りつかれないために必要なのが意志の力とのこと。
自分で決めて、やり遂げること。
私の場合、自分で決めることはできるのですが…
問題は決めた後。
大丈夫かな?これでよかったのかな?
とふらふらしてしまいます。
自信がないんだろうな![]()
その決断で良かったと思うには、そう思えるための行動を毎日コツコツ行う必要があるのかなーと思いました。
「いちばん大事なことは自分で見ようとしたり、聞こうとする意志の力ですよ。自分で見ようともしないのに何かが見えたり、聞こえたりするのはとても危険ですし、不快なことですし、一流の魔女にあるまじきことです」p96
心に刺さりました。

