今回は人の死に方は決まっているのかと言うことでお話ししていきます。
結論から言うと基本的には決まっています。
寿命まで生きる宿命、事故で亡くなる宿命、事件で亡くなる宿命、災害で亡くなる宿命、病気で亡くなる宿命、薬害で亡くなる宿命、戦争で亡くなる宿命、赤ちゃんのうちに亡くなる宿命など。
ほとんどの場合は生まれる前に死に方まで決めて生まれてくるのです。
それはそんな人生を経験しようと魂が決めているからです。
寿命まで生きる経験、事故で亡くなる経験、病気で亡くなる経験など。そして家族は事故で家族を失う経験、病気の家族を介護する経験と病気で家族を失う経験などをするのです。
余談ですが、海外の動画などでビルとビルの間を飛び越えたり、崖の際まで行きスリルを見せているものがありますが、あれは魂が未熟だからできることです。
私のように1万回以上転生しているものからしたらそんな死ぬかもしれないことは絶対にできません。それはきっと大昔の宇宙人時代に経験済みのことだからでしょう。危ないことをしたら死ぬと魂が学んでいるのです。
コチラ↑の記事でもお話ししていますがグループソウルの人と人の繋がりは網目のように複雑に絡み合っています。そしてその全てに意味があるのです。
ただ死に方、死ぬ時期の全てが決まっているわけではなく本人の努力や諸々の事情で多少変わっていきます。
例えば稀ですが、自殺で亡くなることが計画されている人もいます。でもほとんどは苦痛から逃げ出すために自殺を選んでしまっています。その場合は予定外に亡くなったと言うことになります。
それは自ら輪廻転生を放棄したと言うことで魂が消滅してしまいます。
事件、事故、災害でどうすることもできず亡くなることが決まっている人もいますが、本人の執念でどうなるかが決まる微妙なラインの人もいます。絶対に死にたくない、生きるんだ!と言う執念で未来が変わってくると言うことです。ですが諦めてしまえばそこで終了です。
寿命で亡くなるにしても不摂生ばかりしていればその死期は早まります。高カロリーのものばかりを摂取する、ベビースモーカーや飲酒量の多さなど。魂の器である肉体を大切に扱うことも学びの一つです。肉体が壊れてしまっては魂はそこにとどまることはできませんからね。
また病気で亡くなる場合。病気の中でも癌はちょっと特別な存在です。
本人の選択や努力で未来が変わりやすいのです。
死ぬかもしれない恐怖としっかり向き合い、標準治療に積極的に取り組み、気持ちも前向きに頑張れば死を回避できる人もいますし、死期が延びる場合もあります。
逆に死の恐怖から逃げ出し、怪しげな民間療法に逃げ、現実逃避をしていれば予定より早く亡くなってしまうでしょう。
生きるか死ぬかの微妙なラインでどんな選択をするかも魂の学びなのです。
ですから死に方が決まっているのかと言われれば大枠は決まっているけど最後の判断は本人にかかっていると言うのが真実です。
神様のお許しが出るまでは生に執着し生ききるのが私たちの目指すべき姿なのです。