今回は思考を明け渡す危険性についてお話ししていきます。
最近ではSNSやYouTube、ヤフコメなどで個人の意見に触れる機会が増えています。
有名人でなくても色々な人の意見を目にしその意見に賛同したり批判したりも気軽にできるようになっています。
そしてお安い共感に溢れています。
SNSのコメントでもよく見かけますよね。
「共感した」「賞賛に値する」
逆に批判する時はみんなで力を合わせてとことん袋叩きです。
安易に他人の感情に共感して、他人と自分の境界線が曖昧になり知らず知らずのうちに洗脳されているのです。
皆んながこう言うからそうなんだ、褒め称えよう、徹底的に批判しよう。
他人との感情の間に適切な線引きをし、適度な距離を持って物事をみる。
それができなければあっという間に自分の思考を乗っ取られてしまうのです。
共感だ、賞賛だと言っている人がまさか人に思考をコントロールされているなんて思いもよらないでしょう。
世の中のマーケティングなんかも頭のいい人が自分で思考できない人を上手くコントロールしているのです(それが即悪い事とは思いませんが)。
自分がどんなに信じている人に対しても自分の思考を明け渡さず自分で判断する余力は残しておかなければなりません。
ある意味思考を明け渡してしまった方が楽なのです。自分では何も考えなくてもその人が導いてくれますからね。自分で結果に責任を持たなくて良いと勘違いしてしまうのです。
しかしどんなに信じている人の言葉でも自分の言動の責任は自分でとらなくてはなりません。
陰謀論者の言葉を信じて周りから嫌われたり不利益を被ってもその責任は陰謀論者ではなく自分自身でとらなくてはなりません。
陰謀論者の言葉を信じて低級霊や悪魔が憑き地獄に落ちたり、魂が消滅してしまうのは自分自身です。
バシャールの言葉も最初は真実でしたが今は嘘を伝えています。
バシャールだから大丈夫と思考を明け渡して信じていれば悪魔に取り憑かれる未来が待っています。
最近の言葉はおかしいんじゃない?と疑問に思える思考、他人と自分の境界線は絶対に手放してはいけません。
エマのブログも99%はそのまま信じてくれて良いけど100%信じて思考を明け渡すのはやめてください。
必ず自分の頭で考える、1%は疑う事のできる余力を残しておいてください。
※ツインレイ詐欺に騙されないためにも甘い言葉に思考を明け渡しコントロールされるのではなく、おかしな事を言われていないか疑う心を持ってください。