今回は人に取り憑いた低級霊を除霊することが出来ないのはなぜかと言うお話です。


まず初めに「あなたには霊が憑いています。除霊しなければ大変なことになる。」と言いお金を取る人は全て詐欺師です。絶対にお金を払わないで下さい。


どんなに能力の高い霊能者であっても人に取り憑いた霊(低級霊、生霊、死霊)を他人が取り祓う事は絶対に出来ないからです。


私も自分に来ている低級霊は滅することができますが、人に取り憑いている霊は除霊できません。


私のところに来る低級霊は私のカルマに共鳴し取り憑きに来ているわけではないので滅することができるのです。もし私にカルマがあり低級霊に取り憑かれたのならやはり取り祓う事は出来ないでしょう。


皆様にとっては目に見えない世界の話で分かりにくいと思いますが、この「来ているだけ」と「取り憑いている」の違いは非常に大きいのです。


「来ているだけ」の霊はサイキックアタックをしてきます。要は外側にいるので外からの攻撃になります。


外側にいる霊を除霊する事は簡単に出来ますし、霊感のない普通の人のところに霊が来ると言うことはほぼありませんので安心してください。


「取り憑いている」霊は内側に入り込んでいるのであなた自体を不幸にしたり何かしらの操作をしてきたりします。


内側に入り込んでいるので除霊もできません。


この内側に入り込み取り憑いていることには大きな意味があります。


それはやはりカルマとの繋がりがあります。


解消しなければならないカルマがありそこに低級霊が取り憑いているのです。


ですから霊能者にこの低級霊を取ってもらおうと思う事は魂の修行をしないで楽して苦しみから逃れようとする都合の良い行動となります。


当然、憑いている事に意味があるのに他人が低級霊を取ることなど出来ません。それが魂界のルールです。


よく分からない人にとっては単に「悪い霊を取ってもらう」程度のことと考えがちですが決してそのような単純なものではないのです。


カルマとは自ら苦しみを体験することでしか解消する事は出来ないのです。


まずはカルマを作らない生き方を、もしカルマを作ってしまったのなら本人が苦しみを感じ切る事でしか解消する事は出来ないのです。


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