【アンジュルム 個別トーク会&個別サイン会】

場所:マイドームおおさか、3F「E・Fホール」

 

 

 

アンジュルムの、所謂「盛り沢山会」に参加しました。

3月の「SDD 2022」以来、今年2つ目の現場です。

尚、アンジュルムの盛り沢山会も今回が2回目で、

前回は、2019年10月でした。

 

 

このイベントは本来、6月18日にATCで行われる予定だった。

しかし、当日になって上國料萌衣さんのコロナ感染が判明し、

延期になったという経緯があります。

 

 

結果的に川村文乃さんと平山遊季さんも、

数日後に感染が判明していた。

イベントそのものを中止にしたのは、残念だったけど、

やはり正解なのでしょうね。

 

 

 

6月の開催予定だった為、各券の受付が開始された頃は春。

その為、当時は「SDD 2022」の余韻が、

かなり残っていました。

なにせ、約1年半ぶりの現場だったので。

 


この「SDD 2022」、当時のレポートでも記した通り、

全体では、満足度が非常に高かったイベントです。

今思い起こしても、本当に楽しかった。

 

 

ただ、アンジュルムだけにフォーカスをしてみると、

単体のステージは2曲で、約10分強。

 

 

また、我が一推し・伊勢鈴蘭さんをはじめ、

メンバーの顔も、ステージからの距離などの面で、

はっきりとは見えなかった。

 





満足感の中に、若干の物足りなさも残っていて、

メンバーの顔がしっかり見える今回の個別現場に、

参加したいなあと思ったのでした。

 

 

アンジュルムの盛り沢山会は、前述のように今回が2度目です。

ただし前回は、握手券だけ当日も受け付けることになり、

「じゃあ行こうかな」と、急遽参加を決めて、

CDを現地購入したという、イレギュラーな流れ。

 

 

事前に申し込みをする、正規?の流れでの参加は、

今回が初めてなのでした。

 

 

これまでハロプログループの沢山会は、

アンジュルム以外だと、

モーニング娘。とBEYOOOOONDSで、

それぞれ2回参加の経験があります。

 

 

 

また、コロナ禍で参加は幻になってしまったのですが、

こぶしファクトリーも、

申し込みまでならやったことがある。

 

 

この3組に共通するのは、

対応の会社がフォーチュンミュージックである点。

一方、アンジュルムはポニ-キャニオンなので、

基本は同じでも、少しづつシステムに差があるようです。

 

 

OCHA NORMAは、まだ把握していないのだけど、

少なくとも、これまでのハロプロだと、

ポニーキャニオンでの対応は、

アンジュルムとJuice=Juiceだけだったらしい。

 

Juice=Juiceには、いまだ参加経験が無いので、

ポニーキャニオン組の申し込みは、

今回が初めてだった。

 

実際にやってみた後で、2つを比べてみると、

「これはこっちのほうが良いなあ」というのが、

それぞれにありました。

 


今更ですがハロプロの場合、

個別握手会(コロナ禍以降はトーク会)に関しては、

どちらの対応だとしても、

個人を指名して券を購入することが不可。

 

メンバーは何人かごとで数組に分けられ、

その組に対して、申し込みをする流れになる。

 

今回なら、我が一推しである伊勢さんは、

橋迫鈴ちゃんとセットのグループE。

なので伊勢さんの券が欲しければ、「E」を購入したうえで、

伊勢さんのほうだと良いなあ、と願うかたちになります。

 

 

 

しかしポニーキャニオンの場合、一応ランダムと言いつつも、

誰の券になるかは、規則正しく巡っていくので、

2人1組なら2枚、3人1組でも3枚買った時点で、

確実に推しの券は入手出来ることに。

 

今回の場合、仮に1枚だけなら鈴ちゃんだったとしても、

2枚目は確実に伊勢さんになるわけで、

ここだけなら、圧倒的にポニーキャニオン。

 

 

これがフォーチュンミュージックだと、ガチのランダムで、

確実に推しの券を入手したければ、

相当の枚数を申し込む必要がありました。

 

というか理論上は、仮に10枚買っても、

推しが1枚も無い可能性がある。

 

特にモーニング娘。だと、メンバーの人数自体が多く、

購入グループが3・4人ごとになってしまうので、

なかなかえげつなかった思い出。

 

 

 

ただ、そもそもの話として、ポニーキャニオンにしても、

「何で専用券なうえにランダムなのか」という点は、

初めて申し込みをした日以来、ずっと疑問ではあるのだけど。

 

専用券にするんだったら、

普通に個人を選ばせて欲しいなあと、つい思ってしまう。

 

 

かつてのアイドリング!!!だと、卒業間際のメンバーを対象に、

時折「専用券」なるものが存在しましたが、

それは卒業を控えたメンバーが複数いても、

個人を選んで申し込めるものでした。

 

 

その一方で、それ以外のメンバーに対してや、

卒業の予定が無い際の開催では、

誰にでも使える券だったので、

そのイメージがいまだ残っているのです。

 


 

アイドリング!!!のブースの場合は、外からでも、

メンバーが他ファンと話している様子が見えたので、

「なんだか雰囲気が良さそう」と、

その場のノリで行ってみることもしばしばでした。

 

ブースの違いに関しては、2017年に発生した、

某グループでの発煙筒事件より前だったというのも、

大いに関係していそうですが。

 

 

最初からハロプロのほうしか知らなければ、

ランダムな形式に関しても、

「そういうもの」で終わっているかもしれません。

 

大手のグループにおけるこの手のイベントは、

アイドリング!!!とハロプロ関係しか行ったことが無いけど、
他の大手はどんな感じなんでしょうね。

 

 

それはそれとして、

フォーチュン組のほうが良いと思ったのは、

より高額となるチェキ券やサイン券は、ランダムではなく、

個人を指名して申し込める点です。

 

ポニーキャニオンの場合、それすらもランダムなので、

いくら2枚買えば片方は推しになる、とはいっても、

元々の額が高い為に、なかなか手を出し辛い。

 

 

あと、これは対応会社と違う話なのかもしれないけど、

フォーチュン組の場合、サイン会やチェキ会は、

イベントの前半のほうで全て済ませてしまい、

最後に握手会が固まっていた。

 

 

握手会を前半の部にすれば、

チェキ会やサイン会にも参加したとて、

極端な待ち時間はない。

 

 

一方、今回のアンジュルムは、

それらが握手会(トーク会)を挟むような形式。

例えばチェキ会はトーク会の前ですが、サイン会は後。

 

今回の場合、トーク会は6部あるわけで、

全ての部に参加する人は、よほどの猛者と思われる。

 

 

仮にチェキ会とサイン会にも…と思うと、

トーク会の申し込みを前半にしても、後半にしても、

どのみち、とんでもない待ち時間が生まれます(^_^;

 

その面も含めて、

握手会(トーク会)だけならポニーキャニオン、

他も色々参加したい場合には、

フォーチュンミュージックのほうが敷居が低そうです。

 

 

他の違いとして、フォーチュン組は一旦申し込んでも、

希望した分を全て入手出来るとは限りません。

後日、当落の結果がメールで送られてきて、

当選した分だけ金額を振り込む、という流れです。

 

一方、ポニーキャニオンは、

申し込んだ分がそのまま即購入になりました。

今回初めてサイトからの申し込みをして、

一番戸惑いを感じたのは、地味にここだった。

 

これまでの癖で、ある程度は落選すると思って、

本来考えていたより、そこそこ多めに申し込んでしまい、

決定した後で、既に金額が確定していて、

「あれ?」ってなった(苦笑

 

 

よくよく振り返ってみると、

僕が購入したのは一次受付だったのに、

何度か「売り切れ」の画面に遭遇していました。

 

サイトが非常に不親切で、売り切れている個所でも、

画面上は購入の選択が出来る状態のままで、

枚数を選び、「確定」を押した後になって、

初めて「既に売り切れ」だと分かるかたち。

 

 

それを何度か食らって、結構面倒臭かったのだけど、

今思うと、一次受付の時点から売り切れがある時点で、

抽選ではないと、気付くべきだった。

 

そして抽選が無いということは、

ガチで早いもの勝ちということになる。

 

アンジュルムとJuice=Juiceで、

推しが超人気メンバーだったり、

そんなメンバーと同じ組になってしまった場合、

とても大変なことになりそうです。

 

 

尚、購入した分の代金は、事前に振り込むのではなく、

発送されてきた際、初めてそこで支払いました。

もしかしたら、支払い方法も選べたのかもしれないけど、

僕はよく分からないまま、その方法になっていた。

 

ただ、フォーチュン式の場合、

一旦払いリセットされることで、感覚が麻痺してきて、

二次・三次受付でも、買い増しをしがちだった(苦笑

 

今回は、高額の支払いが待ち構えたままの状態だったので、

その心理が抑えられ、買い増しはゼロ。

結果的には良かったかもしれないです。

 

 

と言いつつ、次の現場がいつになるか…という状況なのは、

相変わらずな中での、今年2回目の現場。

この手のイベントが久々だったこともあり、

正直かなり浮かれていました。

 

前述のように「SDD 2022」では、

肉眼だと、メンバーの顔がはっきり見えなかった。

 

冒頭で伊勢さんの名前を出しましたが、

初拝見だった筈の、三色団子と平山遊季さんも同じで、

しっかり顔が見える今回、トーク券を購入したくなった。

 

 

 

 

すると途中から、

「どうせなら全メンバーの顔を見ておきたい」という気分に。

しかしグループによっては、トーク券は既に売り切れで、

高額のサイン券に手を出してしまった。

 

そうなると、どうせならば、

推しの伊勢さんの分も、という心理になってしまい…。

正直、前述の勘違いが無かったところで、

充分、想定以上に買い過ぎた状況だった。

 

 

 

 

そして、後々「やらかした」と思ったのは、

コロナ禍で各部の時間が、

昔より短縮されていることに気づかなかったこと。

 

よく見ずに前の感覚で申し込んだものの、

今回参加するトーク会では、5部が20分で6部が25分。

2019年時の写真を見返してみると、

各部が45分ありましたので、場合によっては半分以下。

 

一方で券の枚数は、5部が14枚で6部が12枚。

加えてポニーキャニオンの場合は、「纏め出し」が不可。

なかなかに、タイトな状況になってしまったのでした。

 

 

それは一旦置いておくと…

届いた各券の内訳は以下の通りです。

改めて、フォーチュン組の場合と違い、

同じグループで、綺麗に半分ずつ分かれています。

 

驚いたのは、AとBのトーク券に関しては、

5部と6部を3枚ずつ、計6枚購入したのだけど、

2つの部を合わせたトータルは、全員が3枚だったこと。

 

いうて2グループですから、たまたまな気はしつつ、

徹底して均等にしているのかな、とも考えてしまいました。

 

 

・個別トーク会

竹内朱莉(グループA):5部→2枚、6部→1枚。

上國料萌衣(グループD):5部→1枚。

川村文乃(グループB):5部→2枚、6部→1枚。

伊勢鈴蘭(グループE):5部→3枚、6部→3枚。

橋迫鈴(グループE):5部→3枚、6部→3枚。

川名凜(グループB):5部→1枚、6部→2枚。

松本わかな(グループD):5部→1枚。

平山遊季(グループA):5部→1枚、6部→2枚。

 

・個別サイン会

佐々木莉佳子(グループC)→1枚。

伊勢鈴蘭(グループE)→1枚。

橋迫鈴(グループE)→1枚。

為永幸音(グループC)→1枚。

 

 

そこから前述の当日中止がありつつ、迎えた振替の当日。

Twitterやハロプロ公式サイトなどを複数回見て、

間違いなく開催されていることを確認し、家を出た。

 

ATCに代わって会場となったマイドームおおさかは、

2019年8月に、BEYOOOOONDSの個別で行った場所ですが、

3年前の記憶は既に曖昧。

 

 

方向音痴の身なので、

分かりやすい道だった筈と思いつつも、

多少迷おうが、充分間に合うようにはしていたのですが、

結果的に、問題なくスムーズに到着出来ました。

 

 

 

 

早めに着いたので時間を潰そうかなと、

3年前に喫煙所があった場所に向かったところ、

時代の流れで灰皿は撤去されており、

代わりに、「全館禁煙」の文字がデカデカと…。

 

仕方ないとは思うけど…なかなか厳しいですね。

実は「もしかしたら…」と覚悟はしていたのだけど、

いざ上記の状態になっているのを見ると、

やはりショックでした(^_^;