【道重さゆみ リリースイベント ミニライブ&握手会】

場所:なんばOCAT、ポンテ広場「ウイングステージ」

 

 

 

元モーニング娘。の道重さゆみさんの、

リリースイベントがありました。

元々は仕事で行けない筈だったのですが、

急遽休みになった為、参加することが出来ました。

 

今回が、初の生拝見だった道重さん。

ハロプロOGでは、田村芽実さん、矢島舞美さん、

真野恵里菜さん、夏焼雅さんに続いて、5人目でした。

 

 

実は昨年11月には、復帰以降の定期イベントだという、

SAYUMINGLANDOLL」の大阪公演に、

参加するチャンスもありました。

 

休みと判明して以降、ずっと行くつもりだったのですが、

当日になって、つばきファクトリーのリリイベもあることを知った。

どちらも見たことが無い状況で、それなりに悩んだ結果、

予定を変更したのでした。

 

 

 

正直な話をすると、行くつもりだったとはいえ、

「SAYUMINGLANDOLL」に関しては、概要を調べても、

どういうイベントなのか、何だかよく分からないままでした。

 

一方、ミニライブ形式のリリイベは、

どんな感じになるか、大体の想定が出来るので、

そこが、最終的な選択としては大きかったです。

 

 

尚、つばきファクトリーに関しては、

グループとして見れたのは、現状この日が唯一となっています。

 

同月のハロプロ・オールスターズの握手会で、

半分のメンバーとは、2度目の機会がありましたが、

残る半数は、現在休業中の朝倉樹々さんを含めて、

機会がないままです。

 

 

 

当日は、ミニライブの開始が16時で、CDの販売は14時から。

場所はハロプロ御用達、

なんばOCAT」のウイングステージでした。

 

 

今まで行ったことのある中でも、屈指の酷い構造なので、

またここか…と正直思いましたが、

関西圏でやってくれる時点で、有り難いのも事実。

 

今回の対象はアルバムで、通常盤だと1枚3千円。

タイトルから察するに、

「SAYUMINGLANDOLL」で使われる曲を纏めているようですね。

 

 

とりあえず、販売開始の15分前の到着しましたが、

既に多数の人が並んでいた。

 

自前ではない、公式のピンクのTシャツを、

多数のファンが着ていたのが、

所謂「クールハロー」になって以降のファンには新鮮でした。

 

 

あと「道重○○」の文字も、

思いの外、沢山種類があるんだなあと思った(^_^;

 

 

販売開始の10分前から、

バックに今回のアルバムが流れ始めましたが、

Fantasyが始まる』のソロバージョンが流れてきたので、

「おお」と思いました。

 

程なくして、「これ聴き覚えがある」というモーニング娘。の曲も。

その時点ではタイトルまで分からなかったけど、

調べてみたら、『彼と一緒にお店がしたい!』だった。

 

「SAYUMINGLANDALL」には、

結局行っていないので分からなかったけど、

オリジナル曲だけでなく、

在籍当時のカバー曲も披露しているのですね。

 

 

とりあえず、列は滞ることなく、

かなりスムーズに流れていたと思います。

販売から35分後くらいに、自分の番が回ってきました。

 

アルバムということもあり、通常盤を1枚だけ購入。

ちなみにこの直後くらいに、初回限定盤が売り切れました。

 

 

現役のハロプログループの場合、握手券と優先入場券は、

一体化しているのが基本ですが、

今回の道重さんは、それぞれ別になっていました。

 

 

そして、優先番号は「160」。

「良番」とまではいかないかもしれませんが、

当日の人数を考えると、充分恵まれていたと思います。

 

 

 

それもあり、久々に地上からではなく、

本当に優先エリアから見ることにしました。

 

まだ日差しが高かったし、

つい先日、BEYOOOOONDSでそれなりの時間待機したので、

単純に、今日もとなるとしんどいな…と思ったのもあります。

 

 

 

購入後は、喫煙出来る喫茶店で暫し待機。

時が流れ、優先入場の時間を迎えると、

先頭から7列目の左端に陣取ることになりました。

 

更に時が流れ(笑)、開始5分前になると、

道重さんが、待機の為に登場。

少し手を振ったりお辞儀をして、ステージの後方に入っていきました。

 

 

いつもだと、他の観客の声で来たことを察する感じですが、

今回は丁度来た側の端にいたので、

道重さんの全身がしっかり見えた。

 

ツインテールにスカートの青い衣装、

足元は黒のロングブーツという格好でした。

下は、本人のSNSにあった前日の写真。

髪型は違うけど、衣装は写真と同じです。

 

 

 

尚、今回は開始前のリハーサルはなくて、

ミニライブの開始と共に、ステージに登場。

トータルの時間は、25分弱だった。

 

視界の面では、右側に行かれると全く見えませんでしたが、

左側に来たら上半身くらいまで見えて、

中央付近でも、合間合間に顔がちらちら見える状態でした。

 

 

セットリストは、1曲目がいきなり『Fantasyが始まる』で、

2曲目が『彼と一緒にお店がしたい!』。

どちらも1ハーフでしたが、

出し惜しみせずにガンガン行く感じで、結構びっくりしました。

 

ただし非常に残念な面として、この2曲はほぼ口パク状態でした。

「ほぼ」なのは、見えているのがちらほらだったので、

あくまで、確信は持てなかったから。

 

歌唱力に難があることがネタにされる道重さんだし、

後の曲では、明確に歌っていたりしたので、

もしかしたら、マイクからの声が聴こえないくらい、

異常に被せが大きかったのかもしれない。

 

 

とりあえず、僕の位置からスピーカーが近かったので、

そこから歌声まで流れているのが丸分かりだったし、

そもそも、その声がCDの加工した状態だった。

 

口パク(もしくは異常に大きな被せ付き)ではなく、

生の声が聴きたかったですね。

同期の田中れいなさんならともかく、道重さんのリリイベに来る人は、

最初から、歌唱力に期待はしてないでしょうし(^_^;

 

 

と、なんだか否定的なことを書いてしまいましたが、

多くの人に期待されていたであろう、「アイドル性」の高さは、

流石の一言だった。

 

まず開始前に登場した際、お辞儀や手を振る様子の時点から、

既に「凄くかわいい…」と思ってしまった(笑

 

ミニライブでも全体を通して、

合間合間での仕草等が本当に可愛いくて、

「流石は伝説のアイドル、道重さゆみ」という感じでした。

あれで30歳は反則です。

 

 

2曲を歌った後は、一旦MCに以降。

今回のアルバムが、「30歳」の記念であるといったことの他、

印象的な話を2つしていました。

 

1つ目は、大阪でのリリイベということで、大阪に纏わる話。

モーニング娘。を卒業後、約2年休業していた道重さんですが、

その間に、大阪には2度遊びに来ているらしい。

 

 

「1度目」は、普通の?友達と行ったUSJだったのですが、

これが大変楽しくて、「大阪大好き!」となった道重さんは、

同期だった亀井絵里さんにも、その思い出を話したそうです。

 

すると亀井さんが、「私も大阪に行きたい!」となって、

2人で旅行することになったらしい。

 

 

しかし、あまりにも楽しみにし過ぎた道重さんは、

遠足前に熱を出す子供の如く、

前日に熱を出してしまい、この際は泣く泣く諦めることに。

 

「キャンセルするしかないなあ」と思っていたら、

道重さんのお母さんとお姉さんが、

「そんなの勿体無い!」と言って、寝込んでいる道重さんを放置し、

2人で代わりに出かけ、大いに楽しんできたという内容(笑)

 

ただし、その後また予定を組んで、

今度は、本当に亀井さんと旅行が出来たらしく、

それが「2度目」になったようでした。

 

 

ちなみに僕にとって亀井さんは、引退して久しいこともあり、

道重さんと田中さんの同期とはいえ、いまだにに包まれた存在。

2人と違って、9期や10期と一緒に活動した期間がないのも、

謎のままの理由としては、大きいかもしれません。

 

 

そういえば、書いていて思い出したのですが、

僕が初めて参加したモー娘。イベントでは、

生田衣梨奈さんが、亀井さんについて話をしていた。

 

 

「事務所で1度だけ会ったことがある」、

「『えりえりだね』と言ってくれたのが嬉しかった」という内容でしたが、

生田さんでも1回なら、会ったことのない現役メンバーのほうが、

圧倒的に多いんでしょうね。

 

 

2つ目のエピソードは、道重さんの鉄板だという「お姉ちゃん」話。

今回のアルバムリリースは、

インスタライブの中で初解禁したのだけど、

直前の道重さんは、かなり緊張していたそう。

 

なので15分程前にお姉さんに、

「今からだけど緊張する!」的なLINEを送ったら、

「ふーん、見るね」的な返事だったらしい。

 

 

しかし、終わった後LINEを送っても既読は付かず、

翌日になって、「ごめん、あの後寝てた」、

「ところで何時から?」という返事が来たとのことでした。

 

15分すら我慢できずに寝たうえ、

教えた時間を、終わった後で再度訊いてくる様に呆れつつも、

「こんなにも明るくマイペースに生きている人がいる」、

「いちいち緊張するのは馬鹿らしい」と、教えられたという締めでした。

 

 

MCの後は、2曲を続けて披露。

多分、復帰後のオリジナル曲でしょうか。

その後に告知となり、

秋に再度、「SAYUMINGLANDOLL」が決まったことも紹介していた。

 

今回は、残念ながら東京のみとのことでしたが、

「お金と時間に余裕がある人は是非」という言い方をして、

ファンからの笑いを生んでいました。

 

 

そして告知の後は最後の曲として、

モーニング娘。時代のソロ曲『ラララのピピピ』を披露。

今回のアルバムにも、過去の音源が入っているようですね。

 

長さもあるのでしょうが、これは1ハーフではなくフルだった。

紹介時に、「とても大切な曲」と言っていたのが印象的でした。

 

 

暫し間を開けて握手会となりましたが、今回は各自約3秒と、

アルバムなので、ハロプロ基準では長めだった。

同時に、普通は長くても3秒程度ということで、

改めて、先日の川村文乃さんは異例だったんだとも思いました。

 

 

ちなみに握手は、ステージの上に机を設置して行われていた。

今まで参加したここでのリリイベでは、

ステージの横でやるのが基本でしたが、

上のほうが、自分の番以外も顔が見えるので嬉しいですね。

 

まずは女性限定エリアからで、その後に一般エリアでしたが、

僕の番が来るまでは30分くらい、

ループを含め、全員が終わるまでは1時間でした。

 

 

自分の番までそれなりに長かった分、

対応中の道重さんが見える時間も長かったのですが、

ここでも仕草や表情に対し、改めて「かわいい…」と感じた(^_^;

 

先に書いたように、僕は丁度左端だったので、

終わったファンが真横を通って退場していく感じでしたが、

女性を含め、軒並みニヤニヤした表情になっていて、

矢島舞美さんの握手会に行った時のことを思い出しました(笑)

 

 

 

 

そしていざ自分の番を終えると、

「そうなるのも仕方ない!」という心境に(^_^;

天性のアイドルなのか、魅せ方が上手いのかは分かりませんが、

とにかく、本当に可愛いかったです。

 

 

自分の顔だから見えませんが、

間違いなく、「ニヤニヤ族」の仲間入りを果たしていた筈…。

 

 

会話としては、「こんにちは」といった後、

「ハロプロファンになって2年なので、初めて見れました」と伝えたら、

「へぇ~ありがとう」との返事が来た。

 

そして流されつつ、当日の素直な感想として、

最後に「かわいいです」と言ったら、

再び「ありがとーう」と返されたという程度。

 

矢島さんの時もそうだったけど、いざ文章にしてみると、

特に大したことは言われてないのですよね。

それでも、2人共大変記憶に残る対応でした。

 

 

 

握手会終了後の挨拶では、

「ちょっと早いけど」と前置きしたうえで、

おやさゆみん」という言葉で締めて退場。

 

最初に書いたように、急遽行けたイベントでしたが、

道重さんの可愛さと凄さを、終始感じる結果になりました(笑

正確には、今は「アイドル」の肩書きではないのでしょうが、

まさに「THE アイドル」の雰囲気でした。