【川村文乃 ミニトーク&握手会】

場所:心斎橋OPA・9F「OPAギャラリー」

 

 

 

アンジュルムの川村文乃さんが、先日初の写真集をリリース。

それに伴うイベントが大阪でも開催され、

僕も参加することが出来ました。

 

川村さんの拝見は、今年の春ツアーでの大阪公演(4月)以来。

接触は昨年11月に、あべのキューズモールで行われた、

『46億年LOVE』のリリイベ以来でした。

 

 

今回、イベントの受付が行われたのは、

心斎橋OPAの8FにあるHIMV&BOOKS。

僕は、受け付け開始日には行くことが出来ず、

翌日に行ったところ、番号は「52」でした。

 

 

整理番号は、一応ランダムということになっていたようですが、

最初に並んだ方が、「1」ではないにせよ一桁だったり、

イベント当日、売り切れ間際に並んだ方が110番台だったりと、

ある程度の区分けがあったようです。

 

 

この心斎橋のHIMV&BOOKSは、店内にイベントスペースもあります。

僕は残念ながら行けませんでしたが、

川村さんの2日前には、元℃-uteの鈴木愛理さんが、

そこでイベントを開催していました。

 

 

 

事前の告知だと、川村さんもそこで開催されるような文章でしたが、

当日いざ到着してみると、9Fでの開催に変わっていました(^_^;

 

 

どうやら、8Fでは他の人のイベントがあったようで、

急遽変更となったようです。

ただ余裕を持って行っていたうえに、1つ階が上なだけなので、

焦るほどの事態にはなりませんでした。

 

 

尚、心斎橋OPAでのイベントに参加するのは、

滝口ミラさんの「きたなカワイイ展」以来。

2013年3月のイベントなので、本当に久々でした。

 

 

 

この際は、当時11Fに存在したイベントスペースでの開催。

2012年11月に、おぎのかなさんと野元愛さんを、

初めて見た場所でもありますが、

結局、僕がそこに行ったのは2回だけでした。

 

 

 

2019年現在、上に名前の出た3人中2人は既に引退していて、

1人も育児で半引退状態。

嫌でも月日の流れを感じます。

 

 

ちなみに、心斎橋のHMV&BOOKSは、

なんばOCATで、販売日前にハロプロのリリイベがあった場合、

受け取り場所となる店舗でもある。

 

 

その為、OPAでのオタ活が久々とはいえ、

ハロプロファンになって以降、

商品の受け取りで、何度かここに行く機会はありました。

ただし、9Fでのイベントは今回が初参加です。

 

 

今回のイベントは、30分前に集合となっており、

一応は、それに間に合うように到着。

ただ、先立って入場するわけでもなく、

「適当に番号順に列を作っておいて下さい」程度のノリでした。

 

入場が開始されたのは、開始時刻の10分前くらいから。

椅子が用意されていたのは、前の3列・約30席なので、

僕の番号が呼ばれる頃には、既に埋まっていて、

立ち見での参加となりました。

 

 

とはいえ整理番号のうち、30番台後半から40番台が、

がっつり抜けていたのもあり、立ち列の2列目には行けた。

結果的に、川村さんがかなり高い台に乗ってくれたとはいえ、

イベント中、しっかりその姿を見ることが出来ました。

 

 

縦長の会場で、後方ではろくに見えなかったと思うので、

その面では大変恵まれていました。

抜けがあったことを考慮すると、実際に参加したファンの人数は、

100人弱といったところでしょうか。

 

 

イベントは、予定から数分程遅れて開始。

川村さんは大きな拍手の中、白い衣装で登場していました。

司会もおらず、完全に1人での進行なので、

かなり緊張しているとのことでした。

 

 

ただし、事前に話す内容を纏めていたのか、

特にグダることもなく、それでいて和やかな雰囲気で、

順調にイベントは進行。

 

ローカルアイドルとしての経験があったとはいえ、

年功序列」の面が強いハロプロにおいて、異例ともいえる、

デビューから2年でのサブリーダー就任となった川村さんですが、

早速、その評価された面が出ていたように思いました。

 

 

時間としては、フリートークが約15分で、

質問コーナーが約10分で、合計で25分程度。

 

ちなみに、昨年3度に渡り参加した、

ハロプロショップ大阪店での写真集イベントは、

両方を合わせて15~20分でした。

 

 

 

 

イベント名に「ミニトーク」とあっただけに、今回は長くても10分、

短ければ数分程度かなあと予想していたのですが、

思いの外、がっつりとトークの時間があり、嬉しい誤算でした。

 

 

あと、トークのところどころで、「~しちゅう」、「~やき」など、

ぽろっと高知弁が出ているのが、大変可愛いかったです。

具体的な単語で覚えているのは、

「丸まっちゅう写真」と、「本当に凄いことやき」くらいですが。

 

ちなみに訛りと言えば、

アイドリング!!!における推しの1人だった酒井瞳さん(さかっち)は、

高齢者しか使わないような宮崎弁まで使い、

「ビジネス訛り」なんて言われた時代があったようです(^_^;

 

 

今回の川村さんは、アクセントも含めて、

ところどころで自然に出ている感じだったので、

多分、ビジネスではない筈…。

周囲に高知弁を話す方がいないので、あくまでも多分ですけど(笑)

 

 

内容としては、トークが始まると同時に話していたのは、

写真集の発売が、「とても嬉しい」ということでした。

 

 

既に自分でも目を通したそうですが、

「全ページが自分」という本の存在に、

大変感銘を受けているようでした。

 

 

他のフリートークは、撮影時期や発表時の裏話など。

撮影したのはであり、水着になるにはまだ肌寒かったらしい。

 

そして寒かった理由には、

撮影中、終始曇天だったのもあったとのこと。

晴れたのは、水着で岩に登る時だけだったようで、

この瞬間には、「日光きたあー!」と感じていたそうです(笑)

 

 

写真集が決まったことについて、マネージャーからは、

冬のハロコンの現場で、

かなり変わった流れで伝えられたらしい。

 

まず前段階として、今年の冬のハロコンでは、

室田瑞希さんが病欠して、

川村さんが代わりにパートを担当したことがありました。

 

 

しかし公演の終了後、マネージャーに呼び出されて、

「声が出ていなかった」、「ちゃんとボイトレしないと」等、

色々とダメ出しを受けたらしい。

 

 

出来が悪かったことを自覚していた川村さんは、

「やっぱりなあ…」と、神妙な気持ちで聴いていたのですが、

その流れで、唐突に「そういえば写真集決まったから」と言われ、

反応に困ったとのことでした。

 

その際の場所が、人が多数往来する廊下だったので、

尚更、大きなリアクションは出来なかったそうです(^_^;

 

 

これに関しては、写真集の告知以前に、

そもそも「ダメ出し」で呼んでいるわけで、

人の往来の多い場所でやるということ自体、

個人的には配慮に欠ける気がします。

 

イベントでは、あくまでも笑い話として紹介されていたので、

僕も思わず笑ってしまったし、

川村さんも、特に何も言ってはいませんでしたが。

 

 

そして、他のメンバーに対し川村さんは、

特に、写真集が決まったとは伝えなかったそうです。

 

 

時が流れ、ある月の月間スケジュールが出た際、

「川村 写真集撮影」という文字があるのを見て、

初めて「かむ、写真集出るの!」と言われたとのことでした。

 

 

その後完成した写真集についても、

恥ずかしいので、あえて自分から見せるということはなく、

受け取った際も、こっそり持って帰ったそうです。

 

イベント冒頭に、発売を「嬉しい」と話していた川村さんですが、

やはり、それとこれとは話が別な様子。

 

 

メンバーでは、アンジュルムの同期となる船木結さんが、

「見たい」と言ってきてくれたそうですが、

その際は手元に無かったので、結果的に見せていないらしい。

 

 

現状、実際に中身を見たのは、

先日の生誕イベントにゲスト出演した、室田さんのみとのこと。

基本的には、多分会社に置いてあるだろうから、

興味があるなら各自見て下さい、という心境だそうです(^_^;

 

 

他にも、撮影に関する裏話やお気に入りの1枚など、

沢山話をしていたのですが、

少し期間が経ったことや、自分の記憶力低下もあり、

具体的には思い出せない感じです(苦笑

 

そんな中で、原っぱでの撮影した際のエピソードは覚えていて、

虫やカエルが多数いたとのこと。

普段は意識しませんが、自然での撮影となると、

確かにそうだろうなあという感じ。

 

 

多くのアイドルだと、そこからの流れは、

「嫌だった」、「怖かった」となりそうですが、

自然に囲まれて育った川村さんだけに、

嫌悪系の言葉は全く出てきませんでした。

 

むしろ寝転がる際に、

圧し潰してしまわないかが、心配だったらしい。

結果的には、「多分大丈夫だった」と話していました(^_^;

更には「きっと生き返ってる」と、何だか怪しい発言も。

 

 

フリートークが終わると、そのまま質問コーナーへ。

この質問は、入場前に整列していた際、

ファンに紙とペンが配られて、直前に回収されたものです。

僕も書いたのだけど、残念ながら読まれなかった(^_^;

 

とりあえず、1つ目は「海外で撮影することがあったら、

どの国が良いか?」という内容だったと思う。

 

川村さんが挙げたのは「フィンランド」で、

難しいとは前置きしつつ、

オーロラと撮れたら…と話していました。

 

 

「彼女にしたいメンバー」を問う質問では、

竹内朱莉さんと室田さんを挙げていた。

基本的に、自分からはあまり話さないので、

積極的に話しかけてくれる相手が良いそうです。

 

 

 

和田彩花さんが、卒業コメントの中でも触れたように、

ハロプロ屈指の「賑やさ」で知られるアンジュルム(笑

2人はまさにその象徴なので、納得の人選ですね。

 

 

メンバー絡みの質問だと、「ハロプロDD」的な名前のファンから、

何故か、上國料萌衣さんの最近の様子について、

問うものがありました。

 

 

「DD」に対して暫し川村さんが反応した後、

読まれた質問がそれだったので、

会場は、かなり笑いに包まれていた。

 

とりあえず上國料さんは、「これ似合うと思う?」など、

疑問形で話しかけてくることが多いので、

とても会話がしやすいとのことでした。

 

 

尚、川村さんはこの際に限らず、

質問者のHNにリアクションを取ることが、

何度かあったように思います。

 

肝心の中身は忘れましたが、

先輩」が付いたHNのファンからの質問に対しては、

「どうも先輩!」とお辞儀付きで挨拶を返していて、

とても可愛かったですね。

 

 

「最近遊んだハロプロメンバー」は、

BEYOOOOONDSの前田こころさんと、

つばきファクトリーの小野瑞歩さん。

まさに、このイベントの直前だったとのこと。

 

 

 

当日は、昼間に前田さんらとの仕事があり、

その流れで、前田さんとそのまま出かけたらしい。

 

 

前田さんは、その後で小野さんと食事の予定があったのだけど、

誘われたので、川村さんも大阪に立つまで少しの時間、

食事会に参加したとのことでした。

 

 

この他、メンバーが出てくる質問では、

「仲良くなりたいハロプロメンバー」に、

BEYOOOOONDSの里吉うたのさんを挙げていた。

 

 

意外な名前を出してきたなあと思いましたが、

何故仲良くなりたいかは忘れました。

少なくとも、里吉さんが大ファンである、

科捜研の女』は無関係だった筈。

 

 

写真集で着た衣装の中で、

一番お気に入りなのは「浴衣」とのこと。

 

「アイドルと浴衣」の組み合わせに対し、

可愛さの相乗効果が凄いと思っている自分には、

大変記憶に残る返答でした(笑)

 

どうでもいい話をすると、

冬の場合だと、「アイドルと雪山」というのが、

相乗効果があるなあと、勝手に思っています(^_^;

 

 

撮影中に印象に残ったことは、「ホテルが貸し切りだったこと」らしい。

同時に、貸し切りだったからといって、

特に「(特別な)何かがあったわけではない」とも話していました。

 

それでも、撮影班で貸し切りという状況そのものに、

「おぉー!」と感じたそうです。

 

 

トーク会の終了後は、一旦の退場を経て握手会に移行。

しかし、この握手会というのが、各自8秒程度という、

ハロプロでは類稀にみる長さ。

 

最後の頃になると、ストップウォッチが登場していましたが、

僕の番も含め、前半の頃はまだ無くて、

会話の切れ目で流されるような感じだったので、

実際には10秒以上話した人もいたかもしれません。

 

 

嬉しい誤算ですが、0.5秒が当たり前のハロプロだけに、

まさか、まともな会話が出来るなんて思っておらず、

何も考えていなかった僕。

 

「事故」にならないようにと、自分の番がくるまで考えたけど、

いざ回ってきた際、最初に出てきたのは、

「こんにちは、かわいいです」でした(^_^;

 

開口一番で言われたことに川村さんは、

「お、おぉ…ありがとうございます」と、

なんだか戸惑い気味の反応だった(苦笑

 

 

その後は、「明日は行けないけど、またライブ行きますね」とか、

「4月の大阪公演には行けた」と伝えられ、

川村さんからも随時反応がありました。

 

最後のほうは、若干早口で伝える感じになりましたが、

メンバーと、三・四往復くらいの会話が出来るというのは、

改めて、滅多にない機会だったなあと思います。

 

 

握手が終わると、スタッフから写真集を受け取り、

各自イベントスペースの外へ。

しかしドアは開いており、川村さんの姿は遠目に見えていたので、

そのまま見学している人が多かったです。

 

その後更に時間が流れ、川村さんも退場。

この際、ファンに笑顔で手を振ってくれていたのが、

川村さんらしいなあと思いました。

 

そんなに長くないと思って参加したのもありますが、

トークも握手も想定外に時間があって、

大変楽しいイベントでした。

 

 

 

 

尚、同じ写真集イベントでも、

グランフロント大阪や戎橋のTSUTAYAが会場だった場合は、

本当に握手をする際と少し前に、数秒見れただけ。

 

僕が参加した中だと、前者は1月の植村あかりさんや、

エッセイだったけど3月の真野恵里菜さん、

後者では昨年11月の矢島舞美さんが該当しますが、

会場によって、大きく形式が異なってしまうのですね。

 

 

 

 

 

会場の空きの都合もあるのでしょうけど、

どうせやるのであれば、

ここやハロプロショップ大阪店が良いなあと、

ついつい、都合の良いことを思ってしまいます。

 

勿論、生で近くで見れるという時点で、

大変嬉しい気持ちにはなるのですが。

 

 

脱線ついでですが、この日のハロプロショップ大阪店では、

Lovelys司会による、BEYOOOOONDSの江口沙耶さんと、

岡村美波さんのイベントが行われていました。

 

 

しかし、そちらの1部が18時半、2部が20時からだったのに対し、

川村さんのイベントは19時から。

片方を「握手のみの参加」にするでもない限り、

廻すことは不可能だったのでした。