昼公演終了後から、夜の開場までは約30分

この時間を使い、いつものようにお腹を満たしました。

 

こぶしファクトリーのライブに参戦した際、

付近に店が無く、意外と不便なのを痛感したので、

今回は、家の最寄り駅付近で事前に買って、

カバンに入れておいたのでした。

 

今までホール公演で行った3つの会場の中では、

ここが一番好印象なんですけど、

周囲の事情だけは、他の2つに劣る感じです。

 

 

開場後は、暫く経ってから入場。

夜の場合、グッズは既に購入している状態なので、

どうしても余る時間が多くなりますね。

 

ちなみに昼も夜も、ライブ開始までの時間に、

宮崎由加さんが、写真集の販促的な意味合いで、

降臨する場面があった様子。

 

 

ただ僕が2階で待機していたのと、時間が極めて短かったのとで、

その様子を見ることは出来ませんでした(^_^;

昼は気付かないうちに終わっていて、

夜は単純に、降臨が僕が入場する前でした。

 

 

そして、なんだかんだで始まった夜公演。

今回のJuice=Juiceでは、

メドレーの曲が大幅に入れ替わっていました。

 

全てをはっきりとは覚えていないけど、

多分、昼と重複している曲はなかったと思います。

 

メドレーの内訳としては、

夜のほうが、個人的に好きな曲が多かったですね。

具体的には、『Wonderful World』、『Goal~明日はあっちだよ~』、

『Vivid Midnight』辺り。

 

 

ただ、昼の記事にも書いたんですけど、

今回のメドレーの構成に関しては、

そもそもあまり好きになれなかった。

 

「メドレーでも聴けて嬉しかった」という気持ちより、

「メドレー以外で聴きたかった」、という想いが先行したのが、

正直な感想でしょうか(^_^;

 

 

メドレー以外の曲に関しては、1曲目が『ポツリと』、

アンコールのラストが『Magic of Love』だったのを含めて、

全て昼と同じだったと思います。

 

『微炭酸』と『ポツリと』に関しては、

稲場愛香さん加入後初のシングル曲なので、

Juice=Juiceでは稲場さん推しの身としては、

思入れのある曲になっていきそうです。

 

 

モーニング娘。だと飯窪春菜さんや横山玲奈さん、

アンジュルムだと和田彩花さん推しという具合なので、

僕の使う「推し」は、一途なタイプの人からすると、

相当に軽いのでしょうけどね。

 

 

ちなみに稲場さんの場合、気になり始めたのは昨年の秋ですが、

その時点では、まだJuice=Juiceとしては、

シングルへの参加がなかった。

 

その為、調べていく過程で多く目や耳にしたのは、

カントリー・ガールズ時代の映像や楽曲だったんですが、

この時は、仕草や歌声の可愛らしさが目を惹いていました。

 

 

 

 

Juice=Juiceとしてのパフォーマンスだと、

歌声を含め、格好良さのほうが全面に出ていて、

これはこれで、大変魅力的。

 

昼の感想の中で段原瑠々さんに対し、

歌と普段のギャップが可愛い、という点について触れたけど、

稲場さんも、格好良さとあざとさのギャップが、

凄く良いなあと思っています(笑

 

 

尚、合同ライブの時はろくにステージが見えなかったので、

稲場さんの代名詞である「ダンス」は、

今回初めてしっかり見れました。

 

 

MCに関しては、夜公演で意気込みを訊かれていたのは、

宮本佳林さんと植村あかりさん。

でも残念ながら、具体的な中身を思い出せません(^_^;

 

先月の、こぶしファクトリーの時もそうでしたけど、

何故か、「昼のほうが覚えている」というパターンが多いですね。

 

 

クイズに関しては、夜の本来の商品は「たこ焼き」ですが、

昼のクイズで誰も正解出来なかった為、

「551の豚まん」もセットになっていた。

 

俄然やる気のメンバーでしたが、夜のクイズも難問で、

植村さんはブログの投稿2,000件まで、あといくつか?という内容(^_^;

ただし、完全に一致しなくても、一番近い人が貰えるとのことで、

昼よりは条件が緩和されていました。

 

 

尚、先日宮崎さんが、

メンバーで最初に、2,000件を達成したらしい。

今回のヒントとして、答えは「3桁」ということが示されると、

植村さんは「そんなに差があるの!」と言っていました。

 

 

金澤朋子さんはこの流れの中で、

「私と大体同じくらいだと思う」と発言。

 

 

しかしそう思った理由は、金澤さんの場合、

「病気で休養していた期間があったから」だったので、

休んでいた期間の無い植村さんは、苦笑い気味。

 

 

更には高木紗友希さんが、

それでも植村さんよりは多いだろう的な言葉を重ねた為、

客席から笑いが起こる一方で、

植村さんは高木さんの頭を叩いていました(^_^;

 

 

回答の場面でも、一番多く予想したのは高木さんで、

1桁目までは忘れたけど、350だか360辺りの数字を書いて、

再度植村さんに突っ込まれていたのでした。

 

 

そして、結果的に正解は「210」。

一番近い「223」を書いた稲場さんが、商品をゲットすることになり、

後日、写真もあげられていました。

 

 

勝因を訊かれた際の稲場さんは、

自分の記事を投稿する際、各々の数字が見えるので、

何となく、それを「画像」として覚えていたと返答。

 

 

そこからの流れの中で、昨年の舞台「タイムリピート」でも、

頭の中で台本を画像化することで、

台詞を覚えていたという話をしていて、

なかなか興味深かったですね。

 

 

でも「210」と「223」では、結構見た目が違うので、

今回に関しては、たまたまな気がしなくもない(^_^;

 

 

アンコール時の挨拶では、まず稲場さんが、

大人っぽくて色気がある等、植村さんをべた褒め。

実は稲場さんより年下だという点にも触れて、

「こんな20歳います?」と話していました。

 

一方で、「普段は可愛い感じ」だと、

パフォーマンス時とのギャップにも触れていたんですが、

この中で、植村さんのふにゃふにゃした口調を物真似し、

客席の笑いを生む場面もありました(^_^;

 

そして最後には、植村さんを生んだ土地である「大阪」に対し、

感謝をするかたちで締めていました。

 

 

段原さんも、歌やダンスが大好きだと、植村さんを褒め倒す展開。

しかしその過程の中で、「色々凄い」という言葉を繰り返した為、

何だか含みがあるような空気になり、

稲場さんの時同様、客席から笑いが起こったりもしました。

 

そして、この2人の直後に挨拶をした植村さんは、

「私こそ2人に対し、凄いと思っている」的な言葉。

凱旋を沢山の人に祝ってもらえたことを、「幸せ」とも話し、

「次は更に成長して帰ってくる」的な言葉で結んでいました。

 

 

ちなみに話が前後してしますが、

この日のアンコール時の掛け声は、

昼も夜も、愛称の1つ「あーりー」でした。

 

個人的には、植村さんの愛称と言われると、

「うえむー」のほうが先に思い浮かぶのですが、

より浸透しているのは、「あーりー」なんでしょうかね。

 

 

 

宮本さんも、植村さん絡みのコメントでしたが、

「結成して1年は、一生仲良くなれないと思っていた」という、

何気にぶっ込んだ内容だった(笑)

 

ただ、今では同い年ということもあり、大変仲が良いようです。

具体的にどこだったかは忘れましたが、

この公演でもMCの途中で、

さり気なく手を繋いでいた場面があったのでした。

 

 

金澤さんは、先日の握手会で、あるファンから、

「俺はファンじゃなくてヲタクだ」と言われたらしい。

「一体何が違うんだ」と思ったのだけど、

当日の客席の様子を見て、何となく分かったそうです(^_^;

 

そこから「オタ」に対し、感謝の言葉を多数述べていたのだけど、

「普通の人なら絶対着ないもの」の例えとして、

がんばりまなかん」とか、

佳林は天使」と書かれたシャツを挙げていた。

 

思いがけず名前を出された2人ですが、

特に、決め台詞?を弄られるかたちになった稲場さんは、

ちょっと大袈裟に、ショックを受けた表情を作っていて、

それが面白かったです。

 

 

 

直前にこのような流れがあった為、最後にコメントした宮崎さんは、

自身の卒業後について、「Juice=Juiceのヲタクになる」と発言し、

客席が大いに沸く、といった一幕もありました(^_^;

 

また、この時に発した、

「今後は一緒にツアーを回れないけど」という言葉に対し、

他の面々は、「全然来てくれて良いのに」的な返しをしていました。

 

 

その後に『Magic of Love』を歌い、夜公演も終了。

退場のタイミングでは、植村さんが最後に1人残って、

ステージを駆け回ったりしながら、感謝の言葉を述べていた(笑)

 

宮崎さんの卒業が迫った中での公演ではありましたが、

全体的には、植村さんの「凱旋」という要素が、

そのはしゃぎっぷりも含めて、強く出ていたと思います。

 

 

 

なんにせよ、今回も良い1日となりました。

この春に公演に参加した4組は、まさに四者四様で、

それぞれ大変魅力的でした

 

宮崎さんも、残るは2週間ですが、

最後まで、是非駆け抜けて欲しいなあと思います。