今日の勤務中に悲しいお知らせが入り、

泣いて泣いて泣き腫らした1日でした。




今からおおよそ6年前に大腸ガンに罹患した

私の尊敬するKさん(男性、60代前半)が亡くなった、という知らせ、、、




Kさんとは10年程前に出会い、

生き方そのものを教えていただき、

沢山の相談にも乗っていただきました。




大腸ガンの種類やステージ、グレードはわかりませんが、開腹手術にて悪い所は取り除いた、と聞いていました。

再発予防のための化学療法(抗がん剤)の使用はしない!とし、必要な治療(透析)だけをしながら過ごされていました。




手術から2年ほどで、再発(肺)してしまったようですが、やはり抗がん剤を選択せず、

「寿命に争わない」との意思を貫いていらっしゃいました。




昨年夏に私かま子宮体がんに罹患した時も、

たくさん話を聞いていただき、アドバイスをいただきました。




2023年10月

Kさんは脳転移もある状況で、私に会うために電車で1時間ほどの場所まで来てくださった。。

そして、私を励ましてくださった。




それがお会いした最後になってしまいました。




「抗がん剤をしない」

私からしたら、かなり勇気のいる選択だ、、、




あの時、目の前にいるKさんは、まさに無治療を自分の強い意思で選択したガンサバイバーで、何だかとっても輝いて見えたのを覚えています。




きっと私は(もし再発したら)抗がん剤治療を選択するだろう。




自分自身の意志を貫いたKさんは、

素敵だな、凄いな、

そう思います。




もう一度だけでも会いたかった。。。




最後は、安らかに穏やかに息を引き取った、との事でした。




何だか支離滅裂で、とりとめのないブログになってしまいました。。




私は生かされたのだから、

Kさんに教えていただいた事を忘れずに、

感謝の気持ちを持ち続け、

明日を迎えよう、そして明後日も生きよう。




生かされたのだから。




そう思った1日でした。




Kさん、ゆっくりゆっくり休んでください。

沢山沢山ありがとうございました。








本日もお読みいただき、ありがとうございました

m(_ _)m♡







にっこり