「一緒にここから出よう」

家から出て行った。
お母さんと2人で。

家の中は最悪で、
小さい頃からお父さんは
虐待、モラハラをしていた。
家のお金は払わず暴言だらけ
何を隠そうが見え透いていた。

学校に行っても
カーストやら裏切りやら、いじめやら
罰ゲームやら、暴力やら、
ここは漫画か?ここはドラマか?って
保育園、小学校と中学校と小さい頃からそんな日々を送っていた。

家に帰っても大荒れで、
誰も知らないところで自殺未遂を繰り返して
何度も心の中で自分は死んでいった。

友達の家庭に巻き込まれて
家の家庭が巻き込まれたり。


小学生の頃に

「お母さん、お父さんと離婚していい?」

お母さんは強い決意を持ちながら
涙目になっていた。
少し戸惑いもあってすぐ返事はできなかった

けど両親は別れた。

離婚したまま2人とも一緒に暮らしていた。
お父さんは虐待モラハラが悪化していく

そんな中、

おじいちゃんが息を引き取った。
お父さんは姨捨山の話をし、
お母さんを追い込んでいた。

お母さんは限界を迎えていた。

何の意味があってか、お父さんはお母さんに再婚を申し立てていた

決意をし、星空が綺麗に見える夜、
お母さんに言った。

「お父さんと一緒にいたいなら18になったら出ていく。でももうそれからは一緒に居れないよ。でも着いていってくれるなら一緒にここから出よう。」

全て家も決め、友達の家に泊まりに行くと言い、家を出て行った。

すぐここから出て行きたくてしょうがなくて引越しも全てスーツケースに入れて
一晩で運び、家具は一切持っていかなかった。

解放、、。

そういえば
今思えばこれが全ての《元凶》だったよな、
親なんて、友達なんて、


信頼、信用、。
信用なんてできなくて。
好きな人なんかできても
信頼のカケラも何一つない日々。

結局、愛着障害が残ってしまった。
愛着障害なのかもわからない。
今もあの頃も、人との関わりを信じていない
「この人はどうせ、。」
陰でこんな思いをしながら
人を傷つけ傷つけられ
そんな日々を送っていって。

相談なんてまともに出来ず、カウンセラーなんて話にならないくらい、話をする場になると、言葉が出ず泣いてしまう。




いつまでこれが続くんだろう。