少し時間が経ってしまったけれど、、
今月27日は父方の祖父の月命日でした
おじいちゃんの暖かさや声、立ち振る舞いもわたしの記憶にはありません。
悲しいことに祖父はわたしが3歳になる年の梅雨~夏に季節が移り変わる時に空へ旅立って行きました。
おじいちゃんが病院から戻って来た時にまだ小さかったわたしがとった行動は……おじいちゃんが横になってる布団に入り込んで寝転がったそうです。
その時誰かが寝ているおじいちゃんの顔に掛かってある白い布を取り孫娘の姿を見せたそうです。

で何故か母方の祖父がその光景を見て対抗心を燃やしてる←ってそこかい!!
Σ(゚д゚;)するわ‪wおじいちゃん……ってそこそこの年齢になってそれを母方のおじいちゃんに直接聞いて吉本新喜劇みたくズッコケたよね💦
いつだったかまだ小学生の頃に母方の祖父母の家に遊びに行っておじいちゃんの隣に寝ているとおじいちゃんが遊ぶでーと言い出して何する?!っておもっていたら、おじいちゃんが仰向けに寝転がり持っていたハンカチで顔を覆い手を胸のところで組むではないか!!
あの時はガチ切れのガチ泣きして、結局おじいちゃんと一緒に寝ずに両親と兄と違う部屋で寝た記憶が…
だっておじいちゃんが死んじゃうだけでというより何もかもおじいちゃんの面影を感じられなくなるのが嫌だった。
父方の祖父の時は何故居ないの?
死ぬってどういうこと?
いつかはただいまって帰ってくるんでしょ?と思っていた。そう12年4ヶ月前までは……
母方の祖父がわたしが小学校6年の時に癌が発覚して大学病院でかなりの時間、数十時間かけての大手術をして、そこから抗がん剤治療とリハビリをして退院から直ぐにわたしの家に車に乗って遊びに来た。
そんな強靭の持ち主がわたしが学年を上がるたびに手術を重ね、元々糖尿病を若い頃から患っていたのでその兼ね合いで癌に罹患して、最後は目も見えなくなり認知症みたいな感じになり
次第に横になる事が増えていきました。
祖父の娘である伯母も母もしょっちゅう祖父母の家に行き、祖母に代わり看病したり祖母を息抜きに連れ出したりしながら、常に明るく振舞っていました。
どことなくどんどん細くなっていく祖父をみたら、やはりそう遠くない未来に別れが来るとは予測はしていました。
その年は異常に暑く、祖父の体力も限界になり在宅療養から病院への入院になり父が祖父をおぶって車に乗せて目的地の病院まで送っていったと聞かされました。
そこから季節が夏から秋に変わった中旬に家で勉強していると母から、、、
『気づいてると思うけどおじいちゃん余命が短いのよ。あんたには絶対知らせるな。とおばあちゃんからきつく止められていて、だからね。本当は桜が見れるかどうかだったのよ』
おばあちゃんがあの子はおじいちゃん子で、おじいちゃんが一番心残りの孫娘だったからって……
お母さんにその時は怒りの気持ちがあったけど、その一瞬だけだった。

そしてすっかり秋模様になった後半におじいちゃんは眠るように息を引き取った。
その日はわたしと母はわたしのスイミングスクールの大会に朝から出掛けていて、無事頑張ったで賞を貰いお昼ご飯を食べてると父から1本の電話が。
『じいちゃんが個室に移った』との連絡が母のケータイに入り、急いで病院まで駆け込んだ。祖父が毎年大きな一眼レフのカメラを持ちプールサイドで激を飛ばしながらパシャパシャ写真を収めてくれるから、この日もおじいちゃん、賞状もらったよ!頑張ったよー!と声を掛けたら痰の吸入の処置が入り、祖母はわたしを誘って自販機がある談話室に連れ出した。
『おじいちゃんをみれる最後の日になると思うけど、怖いと思うけど、おじいちゃんの顔を見てあげてね?あんたはおじいちゃんにとって心残りが一番ある末の孫だから』と言われて病室に戻るとおじいちゃんの呼吸がいきなり止まってた。
泣き叫んで呼んだけど、おじいちゃんの心臓は皆が願う事とは反比例して一本線になったまま……
あんな強靭のおじいちゃんが呆気なく素早く逝ってしまった。
おばあちゃんに迷惑をかける前に。
そしてわたしの賞状に目を見開いてまるでわたしを待ちわびていたかのように……
そんな最期を目にしたものだから父方の祖父の居ない理由をはっきりわかった気がした。
死んだら闘い抜いた心臓が止まったらもう二度と動かないことを。肉体は灰になり骨になり魂は空に向かう。
こういう事なんだと。。。
何かある度に今でもおじいちゃん2人が居たらなんて声を掛けてくれるだろうか。
激を飛ばしながらも頭を撫でてくれるだろうか。
とことある事に想わずにはいられない。
もっと話したかった。もっと家に行けばよかった、もっと電話して声を覚えておきたかった。出来るなら会いたい。

ねぇ、おじいちゃん2人。
わたし今年の誕生日で29になるよ。
当たり前だけど車椅子での生活にも慣れて支えてもらう応援団が指折りの数はいるよ。
そして今左隣を歩きながら大きな手で包み込んでくれる人がわたしにはいます。
でも、ちゃんとお互いをお互いの時間を大切にしながらもわたしを凄く愛して、好きでいてくれて、でも甘い言葉なんかは言わず行動で態度で示してくれる暖かなお日様みたいにわたしを包んでくれるひとです。
支えられるばかりのわたしがその人は俺を多分に支えてくれる頑張ろうと思わせてくれるのは貴女や。
とそんな風にいってくれるひとです。
守りたいと思います。明日を一時間事を積み重ねて彼との未来を毎日を歩いて行きたいです。
ねぇ、聞こえてますか?
わたしの声を想いをおじいちゃん達は空の上から受け取ってくれてますか?


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