*cinema review* -2ページ目

「レ・ミゼラブル」


制作:イギリス

監督:トム・フーパー

出演:ヒュージャックマン、ラッセルクロウ、アンハサウェイ、アマンダセイフライド

ジャンル:ミュージカル


≪勝手なあらすじ≫

ヒュージャックマン演じるジャンバルジャンがひとつのパンを盗んだ罪から19年もの間監獄生活を送ることになる。仮釈放になったバルジャンだが、彼を待っていたのは悲惨な現実だった。そんな時、偶然出会った司教が彼に救いの手を差しのべるも・・・

彼を追い続ける警察・ジャベール、後にバルジャンが経営する工場で働く女・ファンティーヌ、その娘・コゼット。様々な人を通して、バルジャンが知る「愛」とは―




豪華すぎる俳優陣のため多少の心配はありつつ、アマンダらぶなので年末ひとりではりきって行ってきました。


もうね、最初から最後までほぼ歌ってた。

あんましミュージカル映画見ないので勝手な考えで、ふつうの会話はふつうにするだろうと思っていました・・・



最初に引き込まれたのは、アンハサウェイが登場して。

ほんっとにキレイ!びっくりするぐらいキレイ!

泣きながら歌うシーンなんてキレイすぎて、もう一度観たいシーンNo.1!


それからなんとなく私も映画についていけるようになり、(慣れてきたというか・・・)



しかも!コゼットの養母的なやつが出てきたと思えば、ハリーポッターのベラトリックスやんか!!!!

相変わらずの憎たらしさ(笑)


そしてわが姫、アマンダ登場!

かわいすぎる。

なんだろう、もう少しアマンダがどういう性格なのかとか嗜好的なものが見えたらもっとよかったのに。


というか、アマンダ(コゼット)が好きになったかれ!

一緒におる友達のほうがかっこいいのに!(笑)


そういう不満もありつつ、だんだんと書くのも面倒になってきたので・・・終わりたいけども、



結局バルジャンは、元が心のキレイな人やと思う。

コゼットを育てることで聖人になったのもあるかもしれんが、もし心が罪人ならもう一回司教さんを騙しとるやろうし、コゼットを育てるに至ってないし、そもそもパン盗んでないやろうし。


そう考えたらかわいそうなのはジャベールよね・・

職務を遂行しただけなのにねー

何が正しくて何が間違ってんのかわからんくなったやろうねー


とかしみじみ・・


とりあえず最後は圧巻やった。

あんなに映画館の館内全体がすすり泣きしとるの初めてかも。

終わって拍手しとる人もおったし!私もしたかったけど変にイモっちゃった(てへぺろ)



なんていうか、これがミュージカルじゃなければ普通の内容だし、話が唐突すぎるという不満もあって感動しないんだろうけど、とにかく歌の迫力と俳優陣にみんなドキドキしたんじゃなかろーかと思います。



私は少なくとも観てよかったなと思いました。



星いくつーとかの評価いるかな??どうしよーややこしいもんなー

うん、やめとこ!



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