$せつない広告屋



ワイアレア通りのダチの家で
久々の再会を喜んで、
H1でホノルルに戻ってきた
ハワイ2日めのPM7時。

ここ数日、
胸中のサウンドトラックは、
もっぱらBeachBoys一色さ。
あのハーモニーが、
この爽やかな偏西風になじんでる。


* * * * * * *


そんなメロディとともに
サンセットに染まる
ワイキキビーチを眺めて。

ぷかぷか浮いてるのは、
ボディボーダー達。
ここ10年くらいで
ずいぶん変わったな。


* * * * * * *



で、幼稚園の頃から
ばっちりスイミングレッスンを
受けちゃってる
うちのキッズ達が、
やりたいやりたいって騒ぎ出して。
あんなのなら、
すぐできそうって。

うーん、海をなめちゃいけないな。
だめだめ。


* * * * * * *


そんな風に思ってたら、
BeachBoysの
「Don't Worry Baby」のメロディが
がアタマをよぎったのさ。

うん、人生トライが全て。
ここは思い切ってやらせてみよう。
まぁ、
近くで見てれば危険もないだろう。

で次の日の午後、
ボディボードを二人分購入。
とは言っても本格的なヤツじゃなくて、
近くのみやげ店で売ってた1枚40ドルくらいのヤツ。
それでもしっかり手につけるバンドとかもついてて、
意外にちゃんとしてる。


* * * * * * *


早速嬉しそうに海に出ていくキッズ達。
見よう見まねでボードの上に乗っかって、
沖に泳いでいくよ。

海面には20人くらいの
ロコボーイズ&ガールズ。


で小学生くらいでやってるのは、
やっぱりうちだけ。
うーん、なんか心配になってきた。
急いで俺もスライダーで着いていく。

午後のホノルルの海は
結構波もでかくて、
なんかヤバいカンジ。



* * * * * * *


で、何回か海上で波を
待ってると、
なんと姉が乗ったぁ!
2メートルくらいの波をキャッチザウェーブ。
オトナのボーダーと横一線に並んで、
ガガガッーっと進んでいく。

あっという間にビーチのふもとまで!
うーわーっすげーっ!
ロコガールに
全然負けてないじゃん。


* * * * * * *


弟は
なかなか乗れない。
姉は脚力が強いのか、
その後もスイスイ乗り出して。
地元ロコからも、ガッツポーズ貰っちゃって。


まぁ小5でバタフライ永遠に泳いじゃって、
「フィットネスクラブじゃもう教えられませんっ」て、
サジ投げられちゃったくらいだから、
ある意味泳ぎはロコ以上かも。


なんて思っていたら
弟もガガーッとキャッチザウェーブ!
もうそれからは乗りまくりで、
ターンまで決める始末。

またしてもBeachBoysの
「Fun, Fun, Fun」が聞こえてきた!

コドモって、ホント早いよなぁ!



* * * * * * *



夕方になると、
周りからは完全にロコだと思われて、
がんがん笑顔で話しかけられちゃって。
いい波をライディングして、指差されちゃったり。

つーか、波乗りデビューが
小2でホノルルかいっ!
先が思いやられるよ。


ダイヤモンドヘッドをバックに、
波乗りに夢中なキッズ達が、
とたんに頼もしく思えてきて、
眩しかったのさ。


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たぶんルールとかも
いろいろあるんだろうけど、
そこはキッズだからご愛嬌なのかな。
みんなニコニコやさしい笑顔さ。

高校生のロコガールと、
笑顔で話してる娘。


* * * * * * *


トーキョーにはない、
陽気さや優しさに溢れてる。

アメリカ、サモア、日本、中国、
タイ、フランス、ギリシャ...。
いろんな血がMIXされた
いろんな人種の人々がさ
あの波乗りのように
のんびりと共存してる、
ハワイだからこそなのかな。

世界のどこかで、
人種や民族の対立で
争いが起きてるなんて、
ホント信じられないよ。

この島では、
こんなにピースなのにさ..。


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