いつものブログと少し趣向を変えまして…
日課と習慣、この違いがわかりますか?
日課は「日々の課題」の事で
「○○をやろう!」「○○はやらなきゃ!」といった感じの、ある意味で強制力を持つような言葉です。
対して習慣は「当たり前の事」です。
お腹が空いたら食事を摂る
1日の終わりにはお風呂に入る
食事後は歯を磨くなどなど
日課に対して、習慣は自分にとって行うことが苦痛ではないという特徴を持っています。
では、今自分が持つ目標、目的に置き換えてみましょう。
「ダイエット、頑張ろう!」
「健康な身体を目指そう!」
「綺麗な肌を手に入れよう!」
誰にでもきっかけとなる動機は様々あると思います。
「○○があったから…」「○○をしたいから…」
でも、脱落してしまうことも多くありますよね。
その場合、自分が取った手法は
「習慣化するまでの期間で」
あるいは
「自分にとって習慣化出来るくらいのレベルに」
出来ていたでしょうか?
習慣化さえ、出来てしまえば続けられます。
その時に難しかったり、あるいはレベルを高く設定しすぎたりすると継続が出来ない可能性が高くなってしまいます。
ベストセラーになった本で「7つの習慣」という本があります。
これがもし日課のような、強制力を持たせるような内容だったら売れなかったのかな、なんて考えています。
(特に本の宣伝をしているわけではありません)
人の身体は、一度に多くの事を行って貯金を作るような事は出来ません。
月に一回、例えば5時間とか多くの時間を使うより、毎日5分の方が長い目で見たとき確実に変わってきます。
コツはなるべく簡単に、かつ習慣化出来るまでは続けてみる!
1人でも多くの方の目標達成のお手伝いが出来ればなと思っております。