身体に取り入れたカルシウムも、その量によって吸収するか、あるいは捨ててしまうかが調節されています。
カルシウムは主に腸管によって吸収されますが、多過ぎれば吸収より排泄を多くし、逆の場合には吸収を多くします。
その際に働くのがビタミンDの存在です。
但し、単なるビタミンDではなく活性型ビタミンD(ビタミンD3)になることが条件です。
皮膚上にあるプロビタミンDが紫外線の助けを借りて、ビタミンD3になるため、ある程度の紫外線への曝露は必要不可欠となります。
こういったビタミンが存在するため、世界のカルシウム摂取量の違いでお話したような量の多少があっても、うまく調節が出来ているのです。
但し、ここにも疑問点がないわけではなく…
次回はその疑問点に関してです。
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