ここ何回かでタンパク質の話題をお送りしておりますが、必ずといって良いほど疑問が出ます。
それが「肉類を含むタンパク質は消化に悪いのではないか」という事です。
この点について、私自身も時間を割いてお話が仕切れていない状態でした。
私自身は
「消化が悪いと思う程に、その人の消化能力が落ちてしまっている」
と考えております。
タンパク質に限った事ではないのですが、ある食物を食べて、胃がもたれたような感覚を持つ人と、そうではない人がいるのはわかると思います。
私自身の考えと照らし合わせると
前者は消化能力が落ちてしまっている人
後者は消化能力が保たれている人
となります。
身体の中で、未消化な物が滞留した場合、そこで腐敗を起こします。
これが原因で、身体の不調が出ることも充分に考えられます。
東洋医学の特徴でもありましたが、物事には必ず2面性があります。
良い点があれば悪い点も必ずあります。
その中でいかに悪い点を解消しながら、皆様の健康に寄与できる情報を発信できたらと思っています。