上には上がある、下には下がいる。

久しぶりに、行きつけの飲み屋に行ってきました。

飲み屋で仕事の話をするメリットとは、何もなければ知り合うことがないであろう人達と話をする機会がある、ということです。
（なぜなら酒でも入らない限りは、人見知り）

ですから、仕事で上司に何も言われないのは見捨てられたのではないか、とか斯く斯く然々について不満だ！とかいう経営者の方々にしてみれば、下々の者の下らない言葉に対して真摯に返して頂いて、励ましていただける、という。
とてもありがたいですし、自分のことさえしていればいい人間と、他の人のことに対しても責任を持たなければいけない人たちとの視点の違いを痛感したり。
昨今の悩みとしては、上司なにも指摘してもらえなくなったのは、見捨てられたのでは？というこで、それについてもお酒の勢いで吐き出してしまいました。
すると、君の上司が何も言わないのは、言わなくてもいいからだと思うよ、君に問題があるなら、言わないと上司の人も困るでしょう、だから何も言わないということは、君は大丈夫だ時からだよ、と言っていただけて帰路につきながら涙しました。
きっと、一番欲しかった言葉だからだと思います。

それでもいろいろな人々について気になるし、日々怒られつつ働くのが馬鹿らしい、と思うんです、という私のボヤキに対して言われたのは、下を見てもきりがないし、上を見てもきりがないから、上を見ていなさい、ということでした。

そして、改めて思ったのです。

入社して、今の箇所への配属が決まった頃から、憧れた先輩（上司？）がいて、その人と今も仕事が出来る、というのはとても幸せなことだ、ということです。
今も、その人のような会社人、社会人になりたいな、と思えることの幸せを再認識しました。

きっと、その人がいなければ、いかなる状況であろうとも、ずっと前に私は今の仕事を辞めていたと思うので、やはり、その人の存在というのは仕事をする上で重要なんです。

君は心の白ばらか

一週間ほど前に、月組のベルばらを観劇して来ました。

チケットを抑え忘れていたので、もう、絶望的かとも思われた明日海オスカル！
B席でしたが、それでもこの目で明日海オスカルを見られたのが幸せです。


初めて見たオスカルが朝海ひかるさんのオスカルで、それがとてつもなく素敵だったので、誰のオスカルを見ても朝海さんを超えるオスカルというのが私としては、いなかったのですが。
朝海さんとは違ってより女性的だけど凛々しい明日海オスカル、素敵でした。
（でも、やっぱりコムカルさんが最も好きなオスカル）

カリスマ性のある立派な人物なのですが、女性としての面もあり、オスカルは可愛い人物だなぁと。

そして、龍さんのアンドレがアンドレにあるまじき可愛さ！
でも、やっぱりオスカルを優しく包んでくれる、包容力のある、素敵なアンドレさんでした。
ただ、アンドレさんが衛兵隊士にとても慕われていて、原作未読の私はとても驚きました。
（これはアンドレなのか、龍さんなのか、という意味で）


それよりなにより、星条さんのアランが本当に素敵だった！
口が悪くて、何かしら迫った時に迫力があるけど、本当は優しい人物なのがわかって、アンドレがパリ進駐についてくるのを阻止しようと、悪態をつくシーンは涙しました。
あのアラン、素敵だよ。本当に。
ベンヴォーリオも良かったけど、アランがより素敵でした。
もっとあの美声を聞きたかった気はしますけど。アランだから仕方ない。



そうそう、ちゃぴちゃんのロザリーが健気で可愛かったです。
そして、すごく歌が上手くなっていて、びっくりしました。


それだけです。
ミーマイ、楽しみです！

反省したこと。

仕事に不満はない、とかなんとか日々抜かしながら生きておるんですが。

どうにも、誰かに会って話をするとやっぱり仕事の不満だとかその他諸々への不満ばかり話してしまいます。
…嫌なヤツ。
反省するんですけどね、いつも。

でも、聞いてもらわないとどうにかなってしまいそうなぐらいイライラするんですよね。
そして酒を飲む。不経済。


いや、でもやはりそれではいかん。

「あの子が人の悪口を言ってるところを聞いたことない」とお友達の人物像について私の友達が話していたのを聞いてひそかに反省しました。

今度こそ、今度こそは！ネガティブなことを言わないようにします。
いい事も起きないし。