国際ラエリアンムー ブメントからのプレスリリース 2013年3月19日(火)


ラエリアンは、彼らの精神的リーダーの一人の釈放を求め、世界中のガボン大使館の前で抗議します



3月18日ラスベガス 
ラエリアンは、2月27日にガボンのフランスビルで逮捕され投獄された彼 らのリーダーの一人が即刻釈放されることを求めて、明日、世界中のガボン大使館の前で抗議を行います。

「ラエリアンのガイドであるJean Rene Ogoula Aleは、魔術を使った罪という、馬鹿げた容疑のために、2週間以上刑務所に入れられています」と国際ラエリアン・ムーブメント(IRM)の広報担当ブリ ジット・ボワセリエ 博士は本日 発表された声明の中で言います。

「このような事が2013年 に起こるなんて、信じられないほど時代錯誤なことです。Aleはエンジニアであり、精神的指導者ですが、ガボン の司法制度が、まるで魔術が現実に存在しているかのように機能しているために、彼は刑務所に入れられています」 

Ogoulaは すぐに解放されなければならないと力説し、ボワセリエは次のように言います。
「Aleを訴えたのは、17歳の少年と14歳 の少女の両親です。その子たちは、ラエリアンの集会に参加し、そこでAleはラエリアンのメッセージを紹介し、子供たちはラ エリアン哲学に興味を持ちました」とボワセリエは説明します。

「両親はキリスト教徒で、娘が悪い夢を見た、その集会に参加した後、暴力の場面を描くようになったと主張しています」
「その主張を聞いただけで、裁判官はAleを未成年に魔術を施した罪に問いました」と、カー マ(アフリカが植民地化される前の元々の呼び名)のラエリアン・ムーブメントのリーダー、Tai Ehouanは言います。

「裁判官の決定は、すべての論理を否定するものであり、全く受け入れられるものではありません」 その判決は間 違っているだけではなく、皮肉であるとEhouanは言います。というのも、IRM(International Raelian Movement)は超自然的な力を信じることを非難することに打 ち込んでいるのですから。

「科学を基本にしているラエリアン・メッセージと魔術を関連付けるのは馬鹿げています」と彼は言います。
「ラエリアン・メッセージはあらゆる物事を非神秘化し、ラエリアンは、恐怖心を植えつける事で脳の開花を阻害す る、魔術やその他すべての神秘的慣習を非難します」 

そのような信仰は、子供時代に深いトラウマを引き起こす事がよくあるとボワセリエは言います。
「私たちは、この件に巻き込まれた少女に心から同情します。彼女は心に傷を負った兆候を示しているとご両親は言っ ています」とボワセリエは言います。「でも、ご両親と裁判官が、彼女の心の傷と、私たちの非常に非暴力的なラエリアン・メッセージとを関連付けている ことを、私たちは強く非難し否定します」 

ボワセリエはまた、Aleに対する告発についても遺憾に思っています。
「このラエリアンガイドはいつも、調和の生きた素晴らしい手本であり、絶対的非暴力というラエリアン哲学を尊重してきました」と彼女 は言います。
「検証できない古臭い告訴理由に基づいてAleを拘束する裁判官の決定は、人権を侵害するものです。私たちは、同じ裁判官がこの恣意的拘禁を即、 終 わりにすることを求めます」

 IRMの創始者であり精神的指導者であるラエルは、さらに踏み込んでいくでしょうとボワセリエは言います。

「ラエルは、もしAleが すぐに釈放されなければ、この件を人権裁判所に持って行き、この裁判官による権力の乱用を非難すると言っています」

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ラエリアン・ムーブメントは世界最大の無神論を唱える非営利団体であり、地球上の生命が、聖書原典においてエロヒ ムとして知られる異星人の文明により、DNAの合成を経て、如何にして創造されたのかを述べています。会員数は世界104カ国、70,000 人にのぼり、この異星人がマイトレー ヤ・ラエルにもたらしたメッセージを広めるべく活発に運動を展開しています。それは、彼ら異星人エロヒムを公式に 迎えるための大使館の建設、及び 平和と非暴力の価値観を広めるという目標を持っています。

ラエリアン・ムーブメントは、その非順応主義と政治的には正しくないその哲学を通じて、 世界に波紋を投げかけています。

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