2月15日ロシアに落下した隕石には少なからず驚きましたが、
1908年ロシアのシベリアのツングースカ上空で強烈な光を放つ飛行物体が
空中で大爆発を起したときの衝撃波の規模は、今回ロシアに落下した隕石の
通過と分裂により生じた衝撃波の規模とは比較にならないほど大きくすさまじい
ものだったようですね。

昔読んだある記事によると、19年後の1927年に初めて爆発地点を調査した
ソ連の気象科学者レオニード・クーリックは、現地で恐るべき光景を見ています。

松や唐松などの大木の推定6万本が一方向になぎ倒されていて、
その範囲は東京都がすっぽり入るほどの広さがあったといいますから
この世の光景とは思えなかったでしょうね。

クーリックは、当初大木の倒壊が隕石の落下によるものと考えをいていましたが、
落下地点に隕石落下によるクレーターや隕石の破片は見つからなかったため
隕石説に疑問をもち始めました。

その後いろいろな説が出てくることになります。

ツングースカ上空での大爆発に関しての大きな謎は、直進していた輝く物体が
爆発直前にコースを変えた(らしい)ということです。

これが本当であるなら大変興味をそそられます。

1908年のツングースカ上空で大爆発を起したものが何であったかは
今もってわかっていませんが、爆発のとき人々は衣服が焼けるような熱気を感じたそうで、
これは今回の隕石落下の際に人々が似たようなものを感じていることからして、
私はツングースカ上空で爆発した飛行物体は隕石であったのではないかと考えています。

隕石だと仮定すれば、落下する隕石がコースを変えたりすることはありえませんが、
直進していた方向の先に人間の居住地域があって、そのまま進めば人畜に途方もない被害を
もたらすことになるので、他の星から地球にやってきている知的生命体が地球を守るため、
科学的に介入してコースを変えさせたとは考えれば、大爆発直前のコース変更も理解できる
のではないでしょうか。


今回のロシアに落下したのは隕石の場合、隕石落下の様子がビデオに撮られていて、
それをYouTubeで見ることができます。



この動画を見ると、隕石とは違う物体が隕石以上の速さで隕石にぶつかり
飛び去っていくのが見られますが、この物体はUFO!?

本当にUFOであるならば、何のために隕石にぶつかったのでしょうね。

ツングースカのときと同じように我々を助けるため?

私は真実が知りたいです。