「ゼロの焦点 」を見てきました。
本当は、「スペル 」を見るつもりだったけど
既に公開が終了していたのでそれを見ることとなった。
スペルが公開終了していたのは実に残念でした。
一緒に行った女子大生も残念がっていました。
そんな経緯で急遽見ることとなったゼロの焦点。
調べてみるとかなりの大作だという事が分かった。
原作者は推理小説の巨匠・松本清張。
1961年には松竹が映画化している。
1971年にはNHK、
1976年には日テレ、
1983年にはTBSがテレビドラマ化している。
1991年には「火曜サスペンス劇場」の題材にもなっている。
そして今回は電通と東宝がコラボして映画化。
しかし、これらの情報は今調べて始めて分かったことなので
TOHOシネマズ六本木ヒルズにいた
当時の私には知る由もない情報でした。
もちろん松本清張の〝せ〟の字も知りませんでした。
そんな背景もあり私は「ゼロの焦点」という大作を
あまり期待せずに見ました。
また、広末涼子の事務所が
最近は戸田恵里香に力を入れてるっぽいから
広末主演の映画はたいした事ないんだろう。
と勝手に思いこんでもいました。
(↑勝手にもほどがあるほどの思いこみ)
それで、
見た感想はというと、
想定以上に面白かったです。
戦後の混乱期が舞台となっている映画なので
背景とか服装を今表現するのは難しいはずなのに
かなり高いクオリティでそれらが表現されていました。
電通と東宝のチカラを思い知りました。
ストーリーも
さすがはミステリー作家の巨匠・松本清張って感じです。
言うことありません。
ただ一つ残念だったのが、
序盤の中谷美紀の伏線の張り方が露骨で
犯人がすぐに分かってしまった事です。
しかし、その場面はほんの10秒くらいで終わる
ワンフレーズだけなので普通に見てたら
気がつかない可能性の方が高いかも知れません。
私の場合は裏読みしながら映画をみる癖があるので
ちょっとした伏線でも目ざとく発見します。
でも、最後にはちゃんと大どんでん返しがありました。
あれは予想外でした。
さすがはマエストロ松本清張です。
広末も昭和顔なのでめちゃくちゃ役にハマってました。
ゼロの焦点、
DVD化したら購入して両親にプレゼントしたくなような映画です。
特に昭和顔の母には見て頂きたい(笑)昭和顔です。
一緒にゼロの焦点みた女子大生が作ってきたチョコレートケーキ

