〜ワインの世界〜ワインとの出会い、ワインの感想、ワインに関連することをなんでも!
1年ぶりの更新。びっくり!別に書く内容がなかったわけではなく、純粋にマメな人間ではないので。さて、最後のブログからの1年の間に、私は「楽しいワインクラス」から「真面目にワインの資格を取るぞ!クラス」に移り、勉強しました。4月から3人目のお子が中学生になったので、母も家で漫画の翻訳のバイトを続けながら外でワインの仕事を始めた。(インポーターの事務)バイトに行く朝の電車の中で、バイトの休憩時間中、夕飯食べたあと、週末は朝、如何にかこうにか時間を作りながら勉強しました。ソムリエ協会の教本は正直、読みにくくてしんど過ぎたので、私は自由が丘ワインスクールのワイン受験テキストを使いました。これのいいところ。見やすい!カラー!これは知っとくべき!の要点がまとまっている!大きさが運びやすい!(教本大きすぎ!)これに学校で習った情報を付箋やらなんやらで書き込みしたり追加したりして、常に持ち歩いた。どこかに出かけた時、持って行くのを忘れるとすごく凹んだ1ヶ月前になってからは、いろんなところから問題集をかき集め、ひたすら解く。大体の問題集は100問。10個はやった。つまり最低1000問はやった。そして、8月9日に受けた1回で合格!まじ、辛かった。これを通してわかった事。私、本当にプレッシャーに弱い最後の追い込みの時期、他人とワインの勉強の内容を話したくない、触れたくない、ほっといてくれで、いつもクラスの一番後ろでダークなオーラを出していたと思う相当感じ悪かったのではないかと。
私にとってのワイン10年前にある超高級姓名占い師の所へ人の紹介で旦那と行った。その時に「あなたは実は勉強熱心な方で目的が見つかればそれを極めるでしょう。」と言われた。まーなんか占い師なら言うありきたりなことばかなーとも思ったが…私はそれまでの人生熱心に何かを勉強した記憶がない。だからこそ、その言葉がもの凄く印象的だった。その後、小さい子に小さい頃から英語の発音に慣れしたしんでもらおうと思って、英語教室をやったりマクロビの勉強したりメディカルハーブの勉強もしてみたがどれもあまりしっくり来ない。じゃーワインはいつから?昨年から!!! I am 41!!旦那が半分仕事のネットワークを広げるために通い始めたワインスクール。なんか妙に楽しそうなんだよ私も楽しいことしたい。昔からフルボディ赤が好きだから、私もワインスクールに行ってやる!!とい訳のわからない旦那対するライバル意識で始めたワインが楽しくて楽しくてワイン地方の世界の地図を眺めたりワインはもの凄く歴史的に影響されて来て、そのワインの歴史について読んだりたかが発酵したワインジュースがこんなにもマジカルに変わったり地域や造り手によって同じぶどう品種がこんなにも変わったりしてちょーマニアックな世界で本当におもしろい41才。子ども3人。3人目は来年から中学生。もう親から離れたくなる年。寂しいけど、これからの人生どう生きるか!?遠くから子どもを見守りながら自分のこれからを考える。私の夢語学をいかして(アメリカ🇺🇸19年、ドイツ🇩🇪1年、スペイン語🇪🇸第2外国語として6年、マーマー話せる)ワイン関係の仕事をしたい来年は資格取るぞ〜
ワインにハマる前はあまり白を飲まなかった。なんか、さっぱりしてるし、すっぱいし、良くわかんない。でも、そんな誤解を正すために、最近は白を色々試そうと思っている。乾燥ポルチーニを求めて、近所のkaldiに行ったら、ワインがいっぱい並んでいる。そういえば、「大昔、ロマネ・コンティを20万で買えたのに。」とぼやいていた、年配のワインおじさんが言っていたが、「カルディのワインもうまくてうまいぞ!」と言っていた。おすすめのワインも教えてくれたが、酔ってたので全然覚えていない。とりあえず、1000円前後のデイリーワインを求めて、赤と白を一本ずつ買うことにした。-----------------------------赤は完全にジャケ買い。かわいい!「Balance」(バランス)という文字の上に、象がバランスをとっている。なかなかお茶目。バランスが取れたワインね。なるほど。南アフリカ、Cabernet Sauvignon 50、Merlot 50。惹かれます。評価 B-普通すぎる。何の特徴もない。あー、赤だね。味も赤だね、って感じ。記憶から薄れて行く〜さようなら。よかったのは、象さんだけ。ただ、ここのメーカーさんは単一品種ワインも作っているみたいなので、それも飲んでみようかな、とは思う。象が好きだから。-----------------------------白はこちら。ポルトガルのワイン。これは聞いたことのない品種のブレンドワインだったので、買ってみた。Fernão Pires, Arinto, Moscatel, Sauvignon Blancポルトガル語、読めないググったら、Fernão Piresはフェルナン・ピレスと発音し、地域によっては Maria Gomes(マリア・ゴメス)とも呼ばれているらしく、ポルトガルでは広く栽培されている品種だそうです。うまくやると、この品種は香りがとても豊かにでるそうです。その他はアリント(ポルトガル品種)酸味が特徴的とモスカテル、ソーヴィニョン・ブランこのワインは、香りがとても良かったです。ハーブ(フェンネル)、花(バラ)、柑橘といろんな香りがして、私は香りをとても楽しむことができた。ただ、飲むと余韻はそんなにない。酸味が強く、さっぱりした感じなので、暑い夏の日にキンキンに冷やして飲んだら、楽しめる感じなので、1000円以下なのでデイリーワインにgood!私の中では合格です。評価 A-
Apothic Red2016Californiazinfandel, syrah, cabernet sauvignon, merlot最近のコストコ、ワインに力を入れているので行く度に新しいワインを入手している。今回は1000円以下のワインを試そうと思って。デイリーで飲める、お手軽価格ワインを求めて!まず、ワイン名のApothic。こんな言葉英語に存在しません。メーカーが自分たちで作った単語であり、英語には実存しないので、発音は「アポティック」?かな。1000円弱。いつか出会いたい、安いおいしいブレンドワイン。こんな思いを抱きながら買ってみた。私は、このワインに入っている品種全部好きです。ジンファンデル、カベルネ・ソーヴィニョン、シラー、メルロ私の大好きな品種たちが混ざってるワイン!素敵!しかも、安い!と思い手を出しました。評価 C+なぜ甘い!?香りはとても良かった。香りだけは、各品種の良さが活かされている感じがして、香りとった時は胸が期待でいっぱいになった。ちょっとスパイシーで、ベリーの香りもしながらも、フローラルな感じもして、まーーマラヴィヨーソ!って思ったのに。香りだけだったら口にいれた瞬間、あ、甘いwhy!?ホワイ!?本当に甘いワインに比べたら、甘くはないが、少し甘みが残っている感じ。私はこういうフルボディ的な赤ワインには全く甘さを求めていないので、口に含んだ時の残念な気持ちでいっきにAからB-に悲しい出会いだった。例えると、最初は電話で話した時はすごくいい感じだったのに、デートに行ったら残念な仕草(タバコをポイ捨てするとか、鼻を思いっきりほじるとか)で一気に気持ちが冷めてしまうような。そんな出会い。あ、いや、この表現失礼かも…ただ、サングリアとかにしたら美味しいかも。フルーツをいっぱいいれて、フルーツのジュースでちゃんと甘くして、一つのカクテルとして。これを試そうかな〜と思っていたら、旦那が料理に使ってしまったので、チャンスを逃した。あるワイン好きなおじさんが言うように、「このワイン。味が香りに負けた。」
2日目のボランティアは実際の審査の日でした。AからIのテーブルが9つあって、各テーブルに審査員が3、4人座っている。私たちは裏でどのテーブルに何のワインを出すかを管理し、ボトルをひたすら開けて出す。グラスはホテルの人が下げて、出してくれるので、高級ワイングラスを扱わなくてよかったのがよかった。うちにもこの大会で使用した Riedel(リーデル)グラスのセットがあるのだが、もうすでに3個割っているのでその度に旦那が新しいのを入手し、私は触らないようにしている。次の日、手が筋肉痛?関節痛?ボトルを開ける時にボトルをおさえていた左手首とひたすらワインオープナーを回していた右手の指関節と右肩が痛かった。さて、大会当日のボランティアさんにとっての嬉しい特典は、ワインを持って帰れる審査員たちはテイスティングするだけなので、ワインを少量だけ口に含み飲まずに出して評価するので、ワインはほとんど残る。3/4は残る。これらのワインはどうなるかというと、捨てられるもったいない、もったいなさすぎる。それで、ボランティアの人は何百本も並んでいる残りのワインの中から選び、持って帰る。私は飲んだことない品種や国のワインを選び、持って帰ることにしたら、16本にもなってしまった。16本のワインをさすがに持ち運ぶことはできないので、12本は箱詰めしてホテルからうちに送った。翌日到着し、1200円ぐらいの輸送代なので、ただでもらったワインと思えば、かなり安くてお得。この日もまた、ずーっと立ち仕事だったので、次の日は疲弊。が、しかし、うちにあるその後送られて来た大量のワインを見ると、「やって良かった。来年もやる。」と思う。
暑い暑い毎日の中、みなさまどうお過ごしですか?うちの高校生と中学生の子供2人は涼しい涼しいカナダで短期留学。うらやましいそんな中で、小6の息子は中学受験の夏期講習で昼から夜まで塾。時には朝から。正直家の中が静かすぎて、これは気を紛らわすために外に出ようと思い、家での翻訳の仕事の合間、某ワイン大会でのボランティア活動をすることにしました。このワイン大会は主催者が世界中のワイナリーに宣伝をします。「日本でワイン大会が行われます!おたくのワインを出品しませんか?」入賞すれば金賞、銀賞のステッカーがボトルについて、日本でそのワインが売れるようになる。さて、ボランティアは何をするか。この大会のための準備です。大会は2日間(火曜、水曜)と行われるが、その前の土曜からボランティア達が準備に入る。私は日曜の朝6:30から大会が行われるホテルに行ってきて、力仕事をしました。会場に入ると、世界中から来たワインの箱の山山山だいたい200箱あるので圧巻2人1組でその箱をひたすら開けて、中に入っているワインを配られた表と照らし合わせ、表に記載されているそのワインに貼り付ける番号のステッカーを貼る。そして、会場の壁から壁までずらーーーっと並んでいる長テーブルに番号順にワインを並べていく。私と私のパートナー(この大会のボランティアを6年もやってらっしゃるアメリカ人)が開けた40ぐらいの箱はほとんどチリ・ワインでした。余談ですが、わたしのチリ・ワインの印象はこんな感じアルパカです。「アルパカ」っていうブランドのワインもありますよね。500円ぐらいの、うちのスーパーにも売っていますが。これのカベルネ・ソーヴィニヨンしか飲んだことないけど、「湿った山のアルパカ」臭が強くて、私は飲みきることができませんでしたすみません。チリの赤ワインはとても「動物臭」が強いイメージ。話は戻りますが、朝6:30から午後3時までひたすら箱を開け、ラベルを貼って、ワインを並べるという立ち仕事をずーっとやっていたので、疲れ果ててしまい、午後はあまり使い物になりませんでした〜さて、ボランティアなので、現金はもらいません。弁当がでる!そして、1ケースのワイン(12本)が大会後に送られてくる!どんなワイン?それは、余ったワインが適当に箱につめこんでいるので、ある意味ワインの福袋!でも、楽しみです