病気の治療には早期発見が大切ですが、わんちゃん、ねこちゃんのわずかな体調の変化に気づくことは簡単ではありません。
エルムスペットクリニック二子玉川では、各種目的別健康診断で病気の早期発見と早期回復を目指しています。
ここでは、飼い主の素朴な疑問をエルムスペットクリニックが徹底的に解決します!
1.涙腺が詰まるって本当?
こんにちわ。
今月は「目」についての勉強会があるのですね。
うちの犬は白いので「目やにやけ」が一番に思い浮かびます。
質問1: どうも、卵や乳製品の入っているものをあげると涙が増えて目やにやけがひどくなるように見えるのですが、犬もアレルギーってあるんでしょうか?しかもそれが、涙の量に変化を与えたりしますか?
質問2: 季節によっても目をとても痒がったりするのですが、人間のように犬も花粉症ってあるのでしょうか?ひどい場合は人間のように点眼薬を使用したほうがいいですか?
質問3: 昔、ほかの病院で「目やにがひどいのは涙腺が詰まっているだけ、涙腺の周りをマッサージしなさい」そう言われたことがあるのですが、本当ですか?
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山本がお答えします。
質問1: ワンちゃんにも人間と同じようにアレルギーがあります。
涙の量は、角膜の刺激(アレルギー、外傷、自己免疫疾患など)などにより変化し、量が多くなることがあります。
質問2: ワンちゃんも人間と同じように花粉症(症状は異なる)があります。
花粉の場合は春や夏に多くみられますが、ハウスダスト、ダニの場合や、食物に関するアレルギーの場合など屋内で発生するものは、一年中みられます。
症状がひどい場合は、点眼薬などを行うことも大事ですが、まずはアレルギーが疑われる要因(環境や食事)を除去することが大事だと思います。
質問3: 流涙症の原因の一つに鼻涙管の狭窄または閉塞があります。
涙腺から作られた涙は役割を果たした後、鼻涙管を通って鼻へ流れでます。
しかし、鼻涙管の狭窄または閉塞が起こると、涙がまぶたからあふれ出てしまうのです。
簡単な検査(フローレス試験紙による鼻涙管疎通検査)により診断可能で、治療は点眼薬や鼻涙管の洗浄を行います。
ワンちゃんの目やにや涙に関しては様々な原因がありますので、
何か当てはまる症状がある場合は一度当院へご来院の上ご相談ください。
【hichichi】犬の飼い主
はじめまして。
これからエルムスペットクリニックさんに質問を投げかけていきます。
普通の犬の飼い主です。
過去にラブラドール(女の子*享年13歳)
現在M.シュナウザー(女の子*5歳/男の子*6歳)
を飼っています。
わんちゃん、ねこちゃんを飼っていらっしゃるお客様に多く接する仕事をしています。
楽しくわんちゃん、ねこちゃんと生活するヒントや病気の早期発見につながればと思います。
