皆様こんにちは。
京大ダーク‘22、’23(※後期)でベースを務めさせていただきました、坂口詩乃と申します。
↑去年(’22)のいつかのライブの自分。ベースを弾くとき虚空を見ていることがしばしばあります。
最初に、軽く自己紹介を・・・
・名前 坂口詩乃
・年齢 21歳
・出身 福岡県
・所属 京都大学農学部
・最近自分の中でアツい動物 マヌルネコとシマエナガ
※ぜひ一度検索してみてください
さて、近頃京都はすっかり寒くなって参りました。それでは本日は私の出身地、福岡県の郷土鍋として有名な水炊きを作っていきたいと思います。
(参考 はかた一番どり鍋 by 福岡県 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが390万品 (cookpad.com))
今回調べて初めて知ったんですけど、福岡県(公式)ってクックパッドにレシピ提供してるんですね・・・
水炊きの作り方
材料(2人前)
※写真ではおよそ4人前の具材を用意しています。
・白菜★ 1/8
・長ネギ 1/2
・しめじ 一パック(一パックの1/2でも可)
・えのき 一パック(一パックの1/2でも可)
・鶏胸肉★ 一枚(もも肉でも可)
・肉団子 お好みの量を
●スープ★
・水 4カップ
・だしの素 適量(水に対応する量を入れてください)
・醤油・みりん 各大さじ2
・酒 大さじ1
・塩 少々(小さじ1/8)
●お好みで(とは言いつつ、あるほうがかなり望ましい)
・ポン酢
・柚子胡椒
○今回見栄えをよくするためたくさん具材を加えていますが、最悪★の材料(白菜、鶏胸肉、鍋のスープ)さえあれば作れます。
〇必ず大きめの鍋を用意してください。
①具材を切る
鍋の具材(肉団子以外)をすべて食べやすい大きさに切ってください。
なお鶏むね肉の処理に関しては↓の記事がわかりやすいです。
食感が変わる!鶏胸肉の切り方&やわらかく仕上げるコツ - macaroni (macaro-ni.jp)
②鍋のスープを作る
スープのところに書いてある材料をすべて鍋に入れて火にかけ、続いて鶏胸肉をスープに入れます。だんだん灰汁が出てくるので、ある程度すくって取り除いてください(完璧じゃなくても大丈夫です)。
③具材を煮込む
白菜、長ネギ、キノコ類、肉団子の順に入れていきます。
しばらく煮込んで具材に火が通ったら完成です。
かなりさっぱりした味付けになっているので、お好みでポン酢、柚子胡椒などを加えてお召し上がりください。
おまけ
鶏むね肉を処理したときに余ってしまう鳥皮。茹でて食べやすい大きさに切り、ポン酢、ネギ、七味唐辛子などをかけるだけでめちゃめちゃ美味しいお酒のお供になります。いわゆる鳥皮ポン酢ですね
まったく音楽の話をしないのもどうかと思いますので…需要があるかわかりませんが、自分の推しベーシストを一部紹介させていただこうかと思います。ただ、自分がダーク民なのに申し訳ないのですが、エリントンバンドのベーシストについてはほぼ言及しません……
・Christian Mcbride
一度神戸にいらして小曽根真、Branford Marsalis、Jeff ”Tain” Wattsとライブをしていらしたのを聴いたのですが、ピッチやタイム感などなどの正確性、遊び心あるフレーズ、速いパッセージでの安定感など、存命のベーシストでは世界一といっても過言ではないだろうと感動しました。正直自分はまだまだアルバムなどを聴きあされてれていないのですが、彼の演奏はオールドな雰囲気の曲からモードなものまでどれも素晴らしいです。手帳にいただいた直筆のサインは家宝にしようと思っています。
一押し:Live at the Village Vanguard
・jorge Roeder
この方については、演奏面で参考になるというよりは、演奏技術・発想が異次元という点で推しています。Sofia Reiというボーカルの方とデュオで演奏していらっしゃるのを聴いたことがあるのですが、非常に難しいフレーズを弾きながらもタイム感、音程は全くぶれず、そしてなにより、歌声の力強さや繊細さをより引き立てる伴奏としての表現力が素晴らしすぎました。またベース一本で三和音を奏でたり、ハーモニクス音を出しながら他の音を出したりしており、ベースの弾き方には無限大の可能性があるということに気付かされました。
一押し:Coplas Escondidas
※お二方ともルーツが南米にあるそうで、南米音楽×ジャズとでもいうような、そんな独特な世界観の音楽が聞ける一枚です。
ブログがラストライブまでに仕上がらなくなりそうなので、いったんこのお二方だけで。ただ名前だけ紹介させていただくんでしたら、
・George Mraz
・Charles Mingus
このお二方なども好きですね。特にMingusはエリントンとも縁のあったベーシストだそうで。いつかMoney Jungleとかやってみたいものです。
最後に。明日(狭義の今日)はダーク’23のラストライブとなります。歴代でも稀に見る波瀾万丈な一年だったと思いますが、それでも途中でくじけることなく走りきってくれた同期たちと後輩たちに心から感謝を。一年間お疲れ様でした。
また演奏指導や演奏協力、録画配信、ライブ設営などでご協力いただいたOB・OGの皆様や、ライブハウス関係者の皆様、他大学の関係者の皆様、その他たくさんの方々にも、重ねてお礼申し上げます。今後とも京大ダークをよろしくお願いいたします。
なんとか全員が自己紹介を書き上げることができました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは!