その電話は鳴らなくて


お愛想の言葉だけが無意味に残る




私は飽きもせず  記号でしかない文章をまた眺めては


もうため息はつかまいと深く息を吐く




何度も感じた感覚だけど


膿み始めるのは決まっていつも同じ場所


一番苦しくて 決して抜け出せない痛み


だけどそれだけが私のすべてを鎮めてくれる