急に思い立って、1人旅に。
フランス国内あんまり周ってへんから、この機会にと思ってParisの次に大きい都市Lyonに決定。
そして初のドミトリーにしてみた。
前日は友達の誕生日パーティやったから朝方まで飲んで騒いでしたから電車の中では爆睡。
昼過ぎにLyonに到着。
とりあえず、小さい街やから歩いて周ってみることに。
世界遺産にも登録されとるだけあって、街並みがレトロでどこ見ても絵になる感じやった。
すごいリラックスできた。
知らない街で知らない人ばっかで何も気にせんくていい。ほんま素敵なひと時。
ホテルでは友達もできた。
そして、2日目。
あいにくの雨。
しかも日曜日やからお店もほぼ閉まっとって、それでも丘の上にあるホテルからは眺めが良くて散歩だけでも楽しい。
夜はちょっとアクシデントがあってiPhoneのインターネットが使えへんくなったから、マクドで休憩がてらwifi。
そしたら、お母さんからメール。
題名がナナ(実家の犬の名前)やったから、また写真かなって思ったら違うかった。
今夜、亡くなったって。
え?あんなに元気やったのに?
内容がのみ込めへん。
そういえば、中学2年の時にも飼ってた犬が亡くなったんやった。
あの時はなんの前触れもなく、ほんまいきなりやったし、悲しかったんやけど、何故か涙がでんかった。
物心ついた時から一緒に育ったのに泣かんかった。泣けんかった。
でも、今回。
実際私が実家をでてから、ナナを飼い始めたから一緒に暮らしたことないし、年に何回か実家に帰った時に見るくらい。
それやのにマクドでひとり泣きそうになって。
お母さんは最期を看取ったらしいけど、ほんま苦しそうに鳴いとったって。
メールには理由が書いてあって、お母さんの不注意で。って書いてあった。
理由みて、お母さんのせいやとは思わんかったけど、多分っていうか絶対に家族全員に責められたんやと思うねん。
それもなんかすごい悲しくて寝る前に自然に涙がでた。
お母さんは悔やんでも悔やみきれへんって言った。
私はまだメールに返信できずにいる。
まぁいっかはやっぱりまぁよくない結果になる。
誰かいなくなったら、置いていかれた方は当たり前やけど悲しい。
時々、どうしようもなくつらいことがあった時に死にたいとか思うけど、その時は自分のことで精一杯で自分のことしか考えられへんけど、置いていかれた方の気持ちって今なら分かる気がする。
私、何やっとんねやろうって。
月並みな表現やけど、失って初めて、その大切さを知るんやな。
今からParisに帰ります。