安田記念 スズカフェニックス
どうやら下馬評では香港のグッドババ、京王杯勝ちのスーパーホーネットが人気を集めそうだ。
G1馬とはいえ、まだマイルG1は未勝利のスズカフェニックス。
ここ3走も惜しい競馬が続いており、今回は絶対的な信頼が置かれる立場ではない。
しかし今年は去年とは違う、攻めのローテーションで挑んできた。前走も結果的には位置取りが後ろすぎたが、上がり32秒9。高いレベルで状態維持している。もし近走内容が少しでも勝ち味に遅い印象を与えているなら、配当的にもここが一番の狙いどころではないか。
予想オッズとしては
スーパーホーネット 280~350円
スズカフェニックス 360~440 円
グッドババ 450~600円
ぐらいとみている。
勢いのある5才ホーネットが積極的に買われると思うが、京王杯の予想でも述べたように、能力ではスズカが一番だと思っている。
馬場のいいところを通れればまず負けないと思うのだが…。
G1馬とはいえ、まだマイルG1は未勝利のスズカフェニックス。
ここ3走も惜しい競馬が続いており、今回は絶対的な信頼が置かれる立場ではない。
しかし今年は去年とは違う、攻めのローテーションで挑んできた。前走も結果的には位置取りが後ろすぎたが、上がり32秒9。高いレベルで状態維持している。もし近走内容が少しでも勝ち味に遅い印象を与えているなら、配当的にもここが一番の狙いどころではないか。
予想オッズとしては
スーパーホーネット 280~350円
スズカフェニックス 360~440 円
グッドババ 450~600円
ぐらいとみている。
勢いのある5才ホーネットが積極的に買われると思うが、京王杯の予想でも述べたように、能力ではスズカが一番だと思っている。
馬場のいいところを通れればまず負けないと思うのだが…。
日本ダービー 結果
結果 芝2400 良 晴
1. ディープスカイ 2.26.7 ◎
2. スマイルジャック 1.1/2
3. ブラックシェル 3/4 ▲
4. マイネルチャールズ クビ (◎)
5. レインボーペガサス クビ ○ (▲)
※( )は前日予想
当初の予定では、現地に着き次第すぐに馬券を買ってしまおう、と思っていた。もちろんこの時点での本命は、前日予想の通りマイネルチャールズ。
しかし到着時間が遅れてしまい、どうせならパドックを見てからでも、という気持ちになった。
パドックで有益な情報を得ることができたのは、これが初めてだ。
チャールズは、ダービーを制覇するにはあまりに元気がないように見えた。クオリアも-6でイレ込んでの登場。
この時点で予想全とっ替えを決めた。
勝てるはずがないと思ったからだ。
かわりに浮上した本命馬はディープスカイ。馬場は良発表、決め手なら一枚も二枚も上なのはわかっていたことだ。 “追えば必ず伸びる”自慢の末脚にかけてみることにした。
4コーナーでは位置が確認できないほど窮屈だったが、やはりあの末脚に尽きる。外側の馬場状態もかなり味方してくれたのだろうか。
思えば今回、最も手を出しにくかったのがこの馬だ。
今年7戦目で大幅な距離延長では、上積みを期待するのは酷だった。しかしNHKマイルC後の昆師の「ゴールを過ぎた後も伸びている」というコメントにあるように、距離うんぬんで苦しむことないように思えた。
そしてしっかり乗り込まれてのプラス4㌔。
おそらく最高のデキ。
陣営、四位騎手には拍手を送りたい。
好位から突き抜けたスマイルジャックには驚かされた。
チャールズやタケミカヅチとは違い、皐月賞のダメージが無かったのだろう。展開に恵まれた面もあるだろうが…。
前走内容にとらわれすぎての低人気だ、今後気を付けなくてはいけない。
予想変更後も評価を下げなかったレインボーペガサスは、スローを読んでの位置取り。
本質的に2400は長いのだろうか?結果5着は健闘したように思えるが、この馬の強い競馬はもっと他にありそうだ。
そしてブラックシェル。パドックの雰囲気はとても良く思えた。
ディープスカイを本命視する以上、府中2400でこの馬は外すことはできなかった。
武豊いわく1コーナーでの不利がかなり響いたらしいので、スムーズならもう少し楽に入線できただろうか。
去年のウオッカにしろ今年のディープスカイにしろ、最後は決め手がものをいった。
前日予想でそこまで辿りつけなかった自分は相当に未熟だ。
半分は負けといっていいかもしれない。
1. ディープスカイ 2.26.7 ◎
2. スマイルジャック 1.1/2
3. ブラックシェル 3/4 ▲
4. マイネルチャールズ クビ (◎)
5. レインボーペガサス クビ ○ (▲)
※( )は前日予想
当初の予定では、現地に着き次第すぐに馬券を買ってしまおう、と思っていた。もちろんこの時点での本命は、前日予想の通りマイネルチャールズ。
しかし到着時間が遅れてしまい、どうせならパドックを見てからでも、という気持ちになった。
パドックで有益な情報を得ることができたのは、これが初めてだ。
チャールズは、ダービーを制覇するにはあまりに元気がないように見えた。クオリアも-6でイレ込んでの登場。
この時点で予想全とっ替えを決めた。
勝てるはずがないと思ったからだ。
かわりに浮上した本命馬はディープスカイ。馬場は良発表、決め手なら一枚も二枚も上なのはわかっていたことだ。 “追えば必ず伸びる”自慢の末脚にかけてみることにした。
4コーナーでは位置が確認できないほど窮屈だったが、やはりあの末脚に尽きる。外側の馬場状態もかなり味方してくれたのだろうか。
思えば今回、最も手を出しにくかったのがこの馬だ。
今年7戦目で大幅な距離延長では、上積みを期待するのは酷だった。しかしNHKマイルC後の昆師の「ゴールを過ぎた後も伸びている」というコメントにあるように、距離うんぬんで苦しむことないように思えた。
そしてしっかり乗り込まれてのプラス4㌔。
おそらく最高のデキ。
陣営、四位騎手には拍手を送りたい。
好位から突き抜けたスマイルジャックには驚かされた。
チャールズやタケミカヅチとは違い、皐月賞のダメージが無かったのだろう。展開に恵まれた面もあるだろうが…。
前走内容にとらわれすぎての低人気だ、今後気を付けなくてはいけない。
予想変更後も評価を下げなかったレインボーペガサスは、スローを読んでの位置取り。
本質的に2400は長いのだろうか?結果5着は健闘したように思えるが、この馬の強い競馬はもっと他にありそうだ。
そしてブラックシェル。パドックの雰囲気はとても良く思えた。
ディープスカイを本命視する以上、府中2400でこの馬は外すことはできなかった。
武豊いわく1コーナーでの不利がかなり響いたらしいので、スムーズならもう少し楽に入線できただろうか。
去年のウオッカにしろ今年のディープスカイにしろ、最後は決め手がものをいった。
前日予想でそこまで辿りつけなかった自分は相当に未熟だ。
半分は負けといっていいかもしれない。

