サウンド・オブ・サイレンス

Sound of silence

心を閉ざした初対面の人間から、一番話したくない過去の記憶を思い出させる事がどれだけ大変か、本人への負担も医師として守りたいし、娘の命は何よりも最優先したいし・・・ネイサンにとって過酷な１日となる感謝祭。ホント、祭りどころじゃないよなぁ（汗）

２時間弱の映画ですが、時間が経つのを忘れてしまう程、画面に釘付け。無駄なシーンないし、緊迫感があって、ひきつけられます。エリザベス役のブリタニー・マーフィ、すごすぎるっ！！！半狂乱の時は何とも言えない怖さを持ってたけど、閉ざしていた心をネイサンに少しずつ打ち明けていくうちに、あどけない少女の顔になっていくのが、本当にすごいなって思ったね。

2001年（米）114分

監督：ゲイリー・フレダー

製作：アーノン・ミルチャン、アーノルド・コペルソン、アン・コペルソン

製作総指揮：ブルース・バーマン、ジェフリー・ダウナー

原作：アンドリュー・クラヴァン『秘密の友人』

脚本：アンソニー・ペッカム、パトリック・スミス・ケリー

撮影：アミール・Ｍ・モクリ 音楽： マーク・アイシャム、グレーム・レヴェル

主演：マイケル・ダグラス、　ショーン・ビーン、ブリタニー・マーフィ

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オススメ度　★★★★☆