祇園祭 鉾建て2日目。
2日目の今日は、朝方の小雨も上がりきわどい曇り空。
鉾の土台部分は昨日のうちに仕上がって、
今日は真柱取り付けから屋根や上層部の床まで取り付けられて一気に鉾らしくなる作業日。
真柱が取り付けられるまでは、鉾の下部が横に寝た形になっている。
この寝ている下部の真ん中に真柱を差し込んで、縄で結わえて固定する。
たまたま収蔵庫から真柱が運び出されてきた。
10人以上の人手で運び出されてくる。
20m以上の長さがあるため、この柱を運び出してくるときは四条通は通行止めになってしまう。
決まった場所に位置決め出来れば、後は鉾本体に縄でしっかり結わえる。
この後、真柱には鉾頭、榊など取り付けて、梃子(てこ)にかけた太い綱で、鉾を立てる。
この鉾を立てるときが、鉾建ての中でも大きな見どころ。
1時間ちょっと目を離した隙に、会社のまでから見てみるともう鉾は立っていた。
あぁ、残念。立てるところは見逃してしまった。
仕事があるので、ずっとは見てられません、、、







