おはようございます、ネイリストゆうゆです
突然ですが、最近『せどり』を覚えました
せどりというのは、ネット上で物販を行うビジネスで
基本的には、仕入をして売る
というものです。
きっかけは、物販で起業をしている知人が
『物販の知識があればどこででも生きていけるし、知っていると役に立つよ。もしやるなら教えるよ。』
と言ってくれた事です。
『教えてくれるならやってみようかな、、、』
と軽い気持ちで、まずは自分で調べて勉強してみました
その人が自己投資して学んだ知識を無料で教えてもらうのは申し訳ないので、私もこれまで学んだビジネスの知識をお伝えさせて頂く事にしてお互のプラスになるように
『教えるよ』と言って頂いてから1週間ぐらいでしたが、自分で勉強もしたので出来そうな気がして早速1人で仕入に行きました
すると、30分ぐらいで良い商品を見つけて、すぐに購入
30分ぐらいの仕入で約1万円収益が出る仕入をする事ができました
出荷前の商品です
ここで購入という行動をとって実際に自分で体験した事から、色々な気づきがありました
やってみてよかったと思ったのは仕事のやりがいについて再認識できた事です
物販の仕事は仕入して売るという単純なビジネスで、私はそこに仕事のやりがいを見いだす事が出来ませんでした
ネイルでは、お客様に喜んで頂けるであったり、講師の立場だと生徒さんの技術が向上されたりネイリストになられたりというところで少しでもお役に立てたという感覚を感じる事ができます
物販でいうと、お金は稼げるかもしれませんが、相手のお役に立てているという感覚をあまり感じる事ができなかったというのが私の感想です
今の時代ネットのインフラが整っていますから、ネットで物販といえば全国の方がお客様になるわけです
物販にやりがいを求めるとすれば、
『欲しい商品が近くで売っていなくて商品を欲しいと思っている人の為に私が代わりに見つけて販売する事でお役に立てる』
というところでしょうか
気づいた事は、
『どれだけ稼げるか? 』
よりも
『何をして稼ぐのか?』
の方が重要だという事です
あくまでも私の感想であって、せどりを否定しているわけではないです
人が生活していく為には必ずお金が必要ですし、せどりは知識を身につけると とても効率の良いビジネスだと思います
来年には政府も副業を容認し複業キャリア時代が訪れます
だからという訳ではありませんが、自分で資金を生み出すための1つの柱として物販の知識を持っておくのにはとても良いというのが私の考えです
2017年の年末に改めて仕事のやりがいについて考える事ができて本当によかったです
長文をお読み頂きありがとうございました
2018年が皆様にとってさらに素晴らしい年になる事をお祈りして今年最後の投稿とさせて頂きます
良いお年を