ネイリストゆうゆです
先日は、朝から夕方まで色彩学のクラスを見学をさせて頂きました
来年は、色彩学の授業も私が担当する事になるので、
授業の進め方や教え方のヒントが得たいと思い、
それを意識しながら聞いていました
生徒さんにわかりやすく伝える為には
どんな順番でどんな説明の仕方をすればいいのか?
色彩学の授業を楽しいと思ってもらう為には
どんな進め方でどんな工夫をすればいいのか?
自分が生徒の立場の時とはまた違った視点で授業を聞くことができて、
学び多い時間になりました
色彩学でネイルの施術にもよく使われる配色技法には、
セパレーション、グラデーション、ベース・アソート・アクセントなどがあります
セパレーションは、ラメラインなどに当たります
色の境界にラインを入れる事でメリハリのある印象を与えます
グラデーションは、
規則的に色の濃淡をつけて徐々に色が変化していくようにする配色
言葉にすると難しいですね。。。
ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラー
それぞれの色の面積を大・中・小に分ける事によって
まとまりのある配色になります
5本の指のうち1本だけ濃い色や鮮やかな色を使って
アクセントにするのもこの配色技法になります
普段何気なく感覚で行っている配色にも、
色彩学の理論がある事を知ると
もっとネイルの配色がやりやすくなりますね(^^)
色彩検定を受験してからしばらく経つので、
私も忘れている事が多々ありました
改めて色彩学の勉強を一からやり直そうと思います