7歳のセキセイインコ、マルフィンのろう膜の色が、いつもはピンクなのに茶色に変わっていたため、慌てて横浜小鳥の病院を受診しました。


診断の結果、女性ホルモンの分泌が多くなっているとのことでした。

発情の原因となるものは取り除き、吐き戻しを防ぐために食事量もさらに減らす必要があるとの指導を受けました。



健康診断は年に1〜2回受けており、体重も増えておらず適正でしたが、吐き戻しの頻度が多くなっていました。

食事はペレットが8割、シードが2割の割合です。
そして漢方薬の服用を始め、食事量も見直したところ、吐き戻しの頻度は減ってきました。



 

外見ではお腹の腫れは見られませんでしたが、レントゲンを撮ったところ、精巣があずきほどの大きさだとわかりました。



 

白い点々は砂だそうです。シードに混ざっているそうですえーん


 

あずきの形が精巣、ここは正常だともっと小さい、内臓の周りももっと空間があるはずてす。

今回の件で、「体重」だけでなく「日々の行動」もしっかり観察しなければならないと、改めて反省しました。

ろう膜の色が、また元のピンク色に戻りますように。