本日は東日本大震災から5年が経過いたしました。

当時は滋賀県で勤務していたので、関東ほど大きな騒ぎにはなっていませんでしたが、時間がたつにつれ大きなニュースになっていったことを記憶しています。

現在千葉県に住んでいるため、TVで大きく報道されていますが、関西では報道されていますでしょうか?

今年の1.17、阪神淡路大震災のニュースは関東ではあまり報じられなかったのが気になりました。


「風化」が気になります。

復興に関する報道が多くありますが、地震、津波で犠牲になった方の分析があまり報道されないのはいかがなものかと思います。


ある調査では、東日本大震災の時に地震警報は地震発生前に発信されていて、津波到達はそれから十数分から数十分後。一番大事な手段「逃げる」ということを行う一定の時間があったということです。

犠牲になった方の中には警報を聞いていたにも関わらず逃げなかった人も多くいたようです。このことは犠牲になられた方が「逃げなかったから悪いのだ」という印象を招きかねないので報道しにくいのでしょうか?阪神淡路から数年たって、地震に対する警戒が風化しているため「自分は大丈夫だろう」という考えになっていたのではないでしょうか?

かくいう自分も、震度4程度の地震では普段通りに行動します。避難行動を行ったことはありません。


地震が来ることを防ぐことは出来ません。

しかし避難行動をすることは出来ます。

防災の準備をしている人は一定数増えたと思いますが、一番大事な命を守る行動を自分自身が出来る人が増えているようには感じません。自分も含めてです。

避難行動が恥ずかしいという目もあるかと思います。しかし、その行動が我々も市民権を持つような社会であってほしいと思います。


復興、本当に大切です。

震災によってお亡くなりになられたかたへのお悔やみの気持ちは大切です。

でも何もかもは命があってのこと。

今を生きている人を大切にすること。


毎日に感謝する、そんな1日でした。