金曜日は濡らし絵の日 これがまた特別！

晴れてます

穏やかな秋晴れ。

気温も高めで、本当ならオクトーバーフェストとかワイン祭りで賑わっている時期ですが、今年はお家でゆっくりワインの夕べ

賑やかさには欠けますが、それもまたいいかな。

今夜は満月🌕ですね。

満月の日は、感謝して手放す日だそうです。

わたしは何を手放そうか

手放したら、その分新しいものが入ってくるから、楽しみが増えます

さて、昨日に続き、シュタイナーこども園の生活。曜日編は、今回がラストです。

金曜日は、濡らし絵の日

濡らし絵、知ってますか？

文具屋さんにいって、ものすごく分厚い紙を買ってきます。

かなり大きい紙です。

それを、タライに溜めた水に浸けて、一枚ずつ水を含ませます。

そこに水彩で色をつけていきます。

水を含ませた厚い紙に絵の具を落とすと・・・ふわぁ〜っと広がる、どこまでも境界線なく広がっていく色たち

初めて見た時は衝撃的でした。

こんなに、優しい絵があるなんて

感動しました。

拘りの絵の具を、

年少さんはグループは黄色のみ。

年中さんは赤と黄色。

年長さんは青と赤と黄色。

三色で自分の思うものを表現します。

思い通りの線画描けなくても、そこからまた想像で広がる世界観

夕焼け空、おひさま、シャボン玉、お花、描いているうちに小人さんがそこに現れたり

どの作品も温かくて、ため息が出るほど好きでした。

大人になったら色々考えてしまって、一筆目がなかなか始められないけど、子どもたちは無心になって色をつけていきます。

みんなアーティスト

拘りの画材については、またいつか書きますね。

ドイツの品物が圧倒的に多いです。

自分の子も自分自身も、その品物を愛用しています

良い週末をお過ごしください