ヱリスの夢中世界 -2ページ目

初投稿!

音楽サークル「夢色灯明」代表ヱリスです。


此の度、うちで作った東方Vocalアレンジの第一曲目をニコニコ動画に投稿して参りました!


ハルトマンの妖怪少女のアレンジで御座います。


是非、一度聴いてやって下さい…


御感想、お待ちしております!(動画コメとかでも充分嬉しいです)


コチラ↓からどうぞ


http://www.nicovideo.jp/watch/sm13211195


今後も二曲目、三曲目と鋭意製作中ですので、宜しく御願い致します!


ではでは

ダブルトライアングル 第二話「学園の罠」

前話↓

http://ameblo.jp/eliceheart/entry-10662041728.html



前話までのあらすじ…


まだ少しも始まってねえ(主人公のせいで)





「ほら姉貴!早くしないと初日から遅刻するぜ?」


「そうね。」


恋に手を引かれ、愛も走る。

露骨に低いテンションで…


「どうしたんだ?元気が無いにも程があるだろ…」


「あら、分からない?」


「…まさか、もう奴等が…!?」


「フッフッフ…恋、いいかなあ・・・?」


「…ああ、心して聞くぜ。」


「…だったら、先ずあのあらすじは何!?何だ主人公のせいって!明らかに原因はアンタでしょうが!そしてまあ前回と打って変わってマジメに役に入ってるわねえ!ちょっと間が空いたからって誤魔化せると思ってるの!?」


やれやれ、人がマジメにするとコレである。

前回は巫山戯過ぎたと反省した恋の心が分からないのだろうか?

空気の読めない姉を持つと苦労する…と恋は思った…


「フフ…よく自分で其処まで言えるわねえ…いいわ、アンタがマジメにやるってんならそれに越した事はないものねえ…覚えてろよ…」


理不尽に怒った愛は、勝手に自己処理をして歩き出す。

恋は頭に?を浮かべながら、突然速足になった姉を追いかけた…


―竜堂学園・校門前


「ふう…着いた着いた…」


左右に竜の像を備えた荘厳な門、歴史を感じさせる学園の入り口に相応しい代物であった。


「…お、姉貴!見てみろよ!アタシ達同じクラスだぜ?」


「そうね、まあでもそうじゃないの?あんまり認めたくないけど、ほら、任務とか有るんだし…」


少々前話から経ってしまったので補足すると、愛と恋の遠山姉妹は、学園を覆う悪の影を滅する為に、政府組織から派遣された特殊部隊なのだ。


「そうそれ、一緒の方が色々便利って事で、計らいがされているんじゃないかしら?」


「だがそういう点で考えるならば、別々のクラスにした方が一度に調べる範囲を広められると思うのだが。」


「まあそうだけど…って、またそのモード!読者が混乱するから止めなさいって!」


恋はニ面性が強く、普段は元気な娘だが、時折こういうクールな解説キャラになってしまうのだ。


「…何気に良さ気なイメージ持たれる言い方してるんじゃないわよ。要は単なるガサツと無表情ボケキャラでしょうが。」


ツッコミしか能が無いくせに、未だに学園ラブストーリー(笑)の流れを忘れられない未練がましい愛が突っ掛かる。


「…恋?ナレーションがアンタだってのも今こうして言ったから、どうせそんな設定忘れてるからいいだろとか思って調子こいてんじゃないわよ?次にそういう真似したら、容赦しないからね?」


分かり易い「怖い笑顔」であった。


「はあ、全く…ほら、さっさと教室に行こうぜ?」


「やっと戻ったか…そうね、行きましょ…はあ…恋愛モノならこういう時に王子様的な人が現れるのに…」


諦めの悪い愛であったが、ふと影が近付いて来た。


「え?きゃっ!」


「うわわ!?」


ドゴォ!!


突然現れた男と愛がぶつかった。


「(効果音にツッコみたいけど…キリが無いからパスしよ…)いたた…あ、大丈夫ですか!?」


「ああうん、ごめんごめん…」


そう言って立ち上がった男、成る程、ソコソコいい男だ。


「ナレーション、交代したら…?アンタ向いてない。」


黙れ、駄主人公が、まあ考慮はする。


「(ぐっ…覚えてなさいよ…っと、確かにカッコいい人…もしかしてこれって運命じゃ…)」


「あれ?君たち…」


「どうかしましたか?あれ、どこかで会ったりしましたっけ?」


愛はどうやら妙な期待をしている様だ。

まだ無駄だと分からないのだろうか…


「もしかして…遠山姉妹、霊の者…だな?」


「…へ?」


途端に張り詰める殺気。そう、この男は敵なのだー!


「ちょ、本気!?てかアンタ、ナレーションやるならきちんとやりなさいよ!なのだーって…台無しでしょうが!」


「姉貴…こいつヤバいぜ!」


「普通に進めるなよ!私一人だけ…いや、絶対読者も置いてけぼりだ!」


何だかんだで皆さん適応してると思うので、普通に進めます。


「ええ!?嘘でしょもう…あーもう分かったわよ!バトればいいんでしょ!バトれば!」


突然現れた敵に、遂にやる気を出した愛。

果たして、勝負の行方は…


「え、ちょっと、何次回に続くみたいな流れに…」


続く









次回予告


「待て!何かもの凄く釈然としない!てか少しは私の意見を聞け!」


「敵が来やがった…しかもこいつが強い!あたしも姉貴も能力で対抗するが…」


「だから私を置いt


「窮地に陥る遠山姉妹、果たして彼女達の運命は!?」


「もうやだ…」


「次回、ダブルトライアングル第三話、愛死す!悲しみの霊拳をお楽しみに!」


「死んでたまるか!主人公ナメn




…あー、終わった終わった。

しかしナレーションと兼任はやっぱりキツいな…あのアホの言う通り、誰かに代わってもらうかな…

誰が適任か…いっそナレーションはもう本編関係者じゃなくてもいいかな…

…っとマイク切れてなかった!ヤベえヤベえ…

変幻自在縦横無尽

今日はセカファンファイナルに行きましたヱリスです


何やら意味不明に変身しまくって混乱した事でしょう…


前から準備してたのです、反省はしていない!


其の準備…


・以前ハロウィン用に買ったオペラ座マスクを改造

・マント制作

・シルクハット、蝶ネクタイ購入

・脛毛を剃る

・腕毛を剃る

・髭を剃る

・衣装多いので大きなバッグ用意

・食い込むパンツ用意

・まっさらブルージーンズ、付き合ってるのに片思いのPV観て振り付け練習


そして、やらかした事


・口に咥える薔薇を用意出来ず

・お土産を忘れる

・電車代ケチって歩いたのに、予定外出費で結局予算マイナス

・ゆりぼんとチェキ撮った時、マスクしてるのにメガネを外し忘れる

・マントの参考資料をバンパイアマントにした所為でバンパイアにしか見られず

・乃衣ちゃんの事故写真は今思うと買っておくべきだった…かも

・閣下とあんまし絡んでねえw


・・・ボロ出まくりww


こんな輩ですが、出演する側に回ろうと画策しております


尚、ミクシーの日記(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1638246083&owner_id=25206963 )とは内容が異なりますのでご了承下さいませませ


ではでは