不妊でクリニックに通うのはお金がかかりますし、精神的に参ってしまう人も少なくありません。自治体の助成金制度を利用しても、だいたい40歳以上になると給付回数が減らされる例が多いのが実情です。
私は40歳以上の人こそ給付回数は減らすべきでないと思うんです。
実は私自身もすでにアラフォーですので、体力と時間とお金のことばかり考えて、これではいけないと思うのですが、何も手につきません。
葉酸の摂取について、最も理想的なのは食事で無理なく摂取できるというのが理想的かと思います。
葉酸が多く含まれている食品を挙げてみますと、代表的なものに、モロヘイヤ、菜の花、小松菜などがありますね。
他にも納豆、枝豆、魚介類ではホタテといった貝類も多く含まれています。
幾つかの食品を紹介しましたが、こうしたものを毎日ちゃんと食べることがちょっと大変だ、と感じる場合は、サプリメントなどの栄養補助食品の助けを借りるのも良いでしょう。
サプリには、葉酸をはじめ女性に不足しがちな成分を含んだものもありますから、食事では摂りきれない栄養素を手軽に摂取できますから、おススメです。
妊娠が分かった後に葉酸の摂取を心がけるようになったという方が多いのではないかと思います。ですが、「いつまで葉酸を摂取すればいいのか」という疑問を持つ方も多いと思います。胎児の成長のために葉酸を摂取されている、という場合は、妊娠中だけの摂取でも、もちろん問題はありません。
一方で、葉酸は様々に活躍してくれます。
例えば、体のバランスを整えるために葉酸は不可欠の栄養素ですので、出産後も、葉酸の摂取によって日々の生活を健康的に過ごす手助けになると思います。
意外に思われるかもしれませんが、妊活中にも亜鉛の適切な摂取を心がけ、亜鉛不足にならないように注意してください。なぜなら亜鉛は、卵巣に作用する事で、健康的な卵子を成熟させるのに、大変重要な役割を果たしている事が分かったからです。また、亜鉛の効果は女性に限らず、男性側も、十分に亜鉛を摂取するようにしましょう。亜鉛は卵巣に働きかけるだけでなく、精子の質を高めることをサポートする効果があるのです。
健康な赤ちゃんを授かることの出来るように、夫婦での亜鉛摂取を試してみてください。妊娠が分かってから葉酸の摂取を心がけたという方も多いと思います。普段の食生活で賄うために、葉酸を多く含む代表的な食品である、ほうれん草や貝類、レバーといった食品を、積極的に食べているという方も大勢居るのではないでしょうか。
しかし、実は葉酸は熱に弱いため加熱調理してしまうと、どれだけ大量の葉酸を含んだ食品でも、調理した後は葉酸は避けられません。
結果的に、摂取量が十分に摂取できていないかもしれませんから、注意してください。
女性ホルモンの増やし方
葉酸の摂取期間についてお話しします。
皆さんご存知のように、葉酸の摂取は妊娠前から妊娠3か月まで期間において重要であると厚生労働省が発表しています。
ところで、妊娠後期に入った妊婦に、葉酸が要らないのかと言うと、決してそうではないんですよね。胎児が先天的な障害を発症する可能性を減少させるという有効性に限った話では、妊娠前から妊娠3ヶ月までの間が注意が必要な期間ですので、妊娠3ヶ月までの葉酸摂取を特に推奨している訳であって、決して葉酸摂取の期間を限っているのではありません。二人目が欲しかったのですが、なかなか授からないので産婦人科に行きました。
長女が生まれているので夫は夫婦二人での受診には消極的で、くどく言うと怒られそうな気がしたので、生理周期は順調でしたが、通院でタイミング療法を受けることにしたんです。1回3500円?4000円という値頃感で続けましたが、それでも妊娠に至らず、ちょっと出費でしたが葉酸サプリを導入。私はラッキーだったのか、ほどなくして下の子を授かりました。不妊を考えるとき、ストレスは無視できないでしょう。ストレスは生殖ホルモンの分泌を撹乱し、妊娠を妨げる種々の症状を引き起こすことがあります。
妊娠を望む家族の声や、過度な緊張感が不妊治療中のストレスとなることもあり、ますます追い詰められるという繰り返しも、ないわけではありません。
自分を追い詰めずにおおらかにいくこと、それが赤ちゃんを授かるためには良いことだと思います。皆さんは「妊娠したら、まず葉酸」という言葉をご存知ですか?近年、胎児の成長に重大な働きをもたらす葉酸に注目が集まっています。
厚生労働省が推奨するように、妊娠における葉酸は最も大切な成分ですが、もしも、葉酸を適切に摂取しきれなかったとすると、胎児にどのような影響があると思いますか?葉酸の摂取によって正常な細胞分裂が促されると言われているため、胎児に葉酸が不足した場合、先天的な障害を発症しやすくなるという研究結果が報告されました。
こうした効果以外にも、ダウン症予防の観点から見ても効果がありますから、より積極的な摂取が求められます。
葉酸には、胎児の正常な発達をサポートをする働きがありますので、妊娠初期には葉酸はサプリを活用するのがお勧めです。
サプリでの葉酸摂取は、確実に適切な量の葉酸が摂れるという事で推奨されていますが、飲むタイミングにも注意してください。
葉酸を効率よく働かせるためにも、食事の後、30分以内にサプリを飲むようにするのが良いでしょう。
食事で摂れる栄養素が、サプリによって補給された葉酸に作用することで、葉酸の効率的な働きを促すことが出来ます。
一方で、空腹時に葉酸サプリを摂取してしまうと胃が荒れてしまい、食欲不振や吐き気といった症状があらわれることもありますから、サプリの用法を守り、食後の摂取を心がけるようにしてください。
