先週末に紅葉で有名な某所に行ったときのこと。
本来は市街地からバスで30分くらいのところなんだけど、時期が時期だけにすご~い人。
山の頂上の駐車場から何段もの階段を下りて行ったところにお土産屋さんやら、観光スポットやらがあります。
しか~しここは山の中。見ごろは過ぎてほとんど落葉で、枯れ枝に冬を感じました(^-^;)
谷を覗きこんでも美しい紅葉が見られそうにはなく、また下りて行ってもあのすごい階段を上って帰って来なくてはならない大変さを考えて、私はひとり周りに何もないバス停で主人の帰りを待つことに。
次のバスまで2時間待ち。吹きっさらしの待合所でひとり椅子に座っていました。
1時間ほど経つと、だんだんバス停に人が来て、バス停に一番近い私の横に人が並び始めました。
さらに30分経つと、後からやってきた人たちが私たちの列の前に並び始めました。
と、そこで主人が「みなさん、順番に並んでいらっしゃいますよ」と言ったら一人の男性が「順番って書いてあるわけじゃなし、ええやん」と…(^-^;)
確かに順番に並んでくださいという看板はないし、係員もいない吹きっさらしの広場ですが、すでにたくさんの人がきちんと整列していらっしゃる光景を見てもこのようなことが言えるなんてすごいなあって思っちゃいました(^-^;)
人間もいつかは落ち葉になるけど、体だけでなく心まで枯れてしまうのかと、枯れ枝を見ていて人の一生を感じてしまいました(^-^;)
男性はしばらく「順番て書いてないし」を繰り返していましたが、バスが来るころにはきちんと後ろに並んでいらっしゃいました。
めでたしめでたし。
