1950年代から60年代のアメ車って知っていますか。

 

車体が大きいだけでなくエンジンの排気量も5000cc ・7000cc と大きくリッター2~3キロとまき散らせて走る車ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は18歳ですぐに免許を撮ったのですが、時当時36歳だったかな、町工場の社長をやっていた人と知り合った。その歳で免許を取り、いきなり日産プレジデントの中古に乗り。一年後シボレー。1,5年後のキャデラックの買い替える。どれも中古ではあったが、見栄の塊のような人で逢った。

 

なんで外車ばかり乗るのかと聞いてみたら、もしぶつかった時に潰れないからと言っていた。

 

狭い町中の道など車幅が広くて走りにくそうにしていた。

 

確かに軽自動車と比べてみれば、車内にいる人間の安全性は言うまでもなくはっきりしてはいるが。

 

 

 

 

 

 

それから、ある中古店(元ガソリンやがつぶれそこに外車の中古車が誇りを被って数台置いてある)その中に長さ6mクラスのアメ車が一台置いてあるのだが、今の時代あんな車を買う人もいないだろうにと、前を通るたびそんなことを思うのである。

 

一度カナダに旅行した時、そのバカデカいアメ車のタクシーに分散して移動したことがある。

 

後部席からの眺め、運転手はよくこんな大きな車を運転できるものと感心してしまったものだ。

 

 

 

 

 

 

 

その後時代が変わると、アメ車のサイズが小さくなり出し、代わりに国産車のサイズが大きくなるという狸と狐の騙し合いのような季題が来る。

 

 

 

 

 

エンジンの大きくなりボディーサイズも大きくゆとりをもって乗車できる車、高速で長距離を走っても疲れず、安心して走れる車へと、日米だけでなく欧州も含め車は進化していったのである。1900年代は。。。